書き終わる前に寝てしまったので昨日の話なのですが(^^;;)．
会社の後輩がLinuxが分からないからという理由で「unix/Linux入門」という教育を受けたいというので受講案内など見ていたのですが，どうも内容がlsコマンドの使い方とかviの利用法とか，集合教育で３日もかける内容には到底見えないものなので，ええい面倒だと私が直接教えることになりました(^^;;)．
で，教えるからには実習機が必要ということになるのですが，あいにく余っている端末がない．仕方なく，Windows2000の入っている端末に空きパーティションをつくってFreeBSDをインストールして，再起動したらWindowsを起動出来なくなってしまいました(爆)．
こういう時はあわてないのが肝心で，後輩に「再インストールしないとだめかもよ？」とからかいながら(悪い先輩だ(^^;;))，原因を調べて行く訳です．ちなみに今回は，MS-DOSのFDISKで見たら簡単に分かりましたが，アクティブパーティションがFreeBSDのパーティションに代わっているだけでした(^^;;)．アクティブパーティションをWindowsのパーティションに戻して一件落着．こういった調査用に1FDで動作するMS-DOSや.FreeBSDは手放せませぬ(笑)
ちなみに真の原因はFreeBSDのインストールの際にブートセレクタを入れ忘れたのが原因のようで(爆)．とりあえずMBMという国産フリーでしかもFD起動対応のブートセレクタを使ってFreeBSDは起動することに．このMBM，liloとは比較にならない手軽さで設定出来まして，今後贔屓にしようかな(^^;;)．
