鉄道写真の勉強が終わった時点で，まだ13時30分なんですよ．上野原駅の近くにある湖をPLフィルタをつけて写したらケラれたりしたり，なんてやってても時間が余ってます．手元の切符は青春18きっぷという，その名称からは年齢制限がないことが判らないきっぷですが，各駅停車に乗っている限りは鹿児島でも北海道でもどこまで行っても良い，というものです．なんで深く考えずに甲府方面へ向かう列車に乗ります(^^;;)．
結局，色々深く考えたりはせずに(をぃ)，小淵沢から小海線(八ヶ岳高原線)に乗って小諸，軽井沢を通って東京に戻ることにしました．これが軽井沢に至る紆余曲折です(@@;;)＼(--;;)バキ．
小海線というのは面白い線で，日本で一番高いところを走る鉄道ということで清里〜野辺山だけ乗る観光客がいるかと思えば，全区間に近い距離を乗り通す客も結構多かったりと，人の動きが読めません．私個人的には，小淵沢〜清里が急な上り坂，野辺山〜岩村田(佐久市の中心駅)が緩い下り坂と，坂の感じがわかりやすい点が面白いです*1．
そんなうちに軽井沢に着いて，予定では軽井沢〜横川はバスのつもりだったのですが，渋滞のせいか待っていても来ないので高崎まで新幹線に乗って，高崎〜赤羽は在来線の快速で帰ってきました．ほら，青春18きっぷを持っているので，在来線に乗る方が安上がりなんですよ……体力を考えなければ(爆)．
*1:基本的に，坂道を走る鉄道が好きなんです
