月猫ツーリスト

かわいいものを求めて西へ東へ右往左往の記録

表慶館のアジアギャラリー

8月になって,耐震補強工事で閉館した東京国立博物館東洋館にかわり,表慶館がアジアギャラリーになりました.で,先週,確認に行ってみました.


入ってみると,最初に迎えてくれるのがエントランスのガイダンス.今までの置いてあるだけ状態と比べると,非常に進化しています.

ちなみに,エントランスの右側は中国,左側はインド,中東,東南アジア,エントランスの奥が韓国となっています.


展示室内は黒を基調とした感じで,これまた東洋館時代よりも見やすい感じ.そして,ついに展示品に添付されているラベルが新調され,解説板も登場しています.東洋館が展示しているだけに見えた理由の一つが,情報量のない展示ラベルでしたので,この変更は大歓迎.というか,どっちみち東洋館はしばらく休むのだからと,今まで解説板の作成を見合わせていたのかもしれません.

ということで,私はかなり気に入ってしまった表慶館アジアギャラリー.それ以上に,表慶館にいつでも入ることが出来る,というのも今回の目玉かもしれません.


ところで,表慶館のエントランスの片隅に,「東洋館耐震工事の概要」というのが貼ってありましたので,ちょっと全文引用してみます.

東洋館耐震工事の概要

昭和43年(1968)の開館以来、東洋美術の殿堂として親しまれてきた東洋館は、平成21年(2009)6月から約3年間、改装工事のため休館することになりました。今回の改装では、まず耐震性能を向上させ、地震対策に万全を期すとともに、エレベーターを増設してバリアフリーを実現します。地下に展示場を拡張して展示を一層充実させるとともに、展示手法も改善して、 分かりやすく楽しい展示をめざします。また、あらたに高精細画像を上映するホールを設け、文化財をより楽しく鑑賞いただくための情報提供に努めます。ご期待ください。

おお,地下が復活しますか.地下の展示施設は大昔,特別展の会場として使われていたこともあったので,それなりの広さがあるはず.これが展示スペースに加わると,展示できる作品もかなり増えそうです.3年間,期待して待っていても,良いよね?(^^;;).