月猫ツーリスト

かわいいものを求めて西へ東へ右往左往の記録

久し振りの鉄道旅行

今年に入ってからどういう訳か、新幹線で京都大阪まで美術展や相撲を見るために往復する以外の旅をしていません。1回だけ岡山まで行ったことがありますが、これも展覧会目当ての旅でしたし。要するに昨年末、紀伊半島を一周したのが美術展以外の旅行の最後、ということになります。
こうなるとそもそも鉄道旅行を最大の趣味としていたはずの人間にフラストレーションが溜まらない訳がない。かくして、前置きが長くなりましたが、ほとんど衝動的に鉄道に乗るためだけの旅に出てしまった訳です。


そんな衝動的な旅にピッタリの切符が困ったことにJR東日本にあって、その名も「ウィークエンドパス」。簡単に言うと北東北3県を除くJR東日本エリアをフリー区間とする土日有効の切符で、特急券を買えば特急や新幹線も乗車可能というものです。ご丁寧に当日購入可能なので、急に旅に出たくなった時に重宝します。
今日も、ウィークエンドパスだけ買って電車に乗り、車内でとりあえずと長野までの新幹線を予約しで、新幹線の中でそうだ松代に行こうと目的地をきめると、いつも通りです。

ちなみに、長野の松代は「まつしろ」で、「まつだい」と読むのは新潟県十日町市です。どちらか判らなくなって検索していたのは秘密です。

長野駅から松代駅までの間に乗ったのはこの列車

1枚目に写っているのは天竜峡まで5時間以上を掛けて走る快速。長野駅までJR東海のその子さんが来るんですね。
2枚目が、長野電鉄の電車。元々営団日比谷線を走っていた車両です。


松代は真田氏の城下町だったということで、しかも幹線交通が松代を通らなかったこともあって江戸時代のものが良く残っているというところです。江戸時代は千曲川をそう簡単に渡れなかったので、長野や飯山とは違う文化圏になっていたんでしょうなぁ。詳細はまた今度書くことにしますが、それにしても良く晴れていました。

なんで6月に鯉のぼりなのかは不明です。


松代からはバスで長野駅に戻って、長野駅からは直江津行に乗ります。この線は坂道を登って降りての感じが良く判る、しかも途中にスイッチバックもあるし。と、ただの鉄道ファンですな。

ちなみにこちらは、途中に見えた、北陸新幹線上越駅の建築現場。あと5年で出来るんだよねぇ。


で、直江津まで来ると大体目的は達成したとばかりに、特急と新幹線を乗り継いで、さっさと東京に戻ってくると。
そんなわけで、特急と新幹線の中では食べて飲んでとなるわけで……


と、大宮に18時30分に着いてしまったので、ここからは普段の休日、都内美術館巡りに。こんな時間でも開館しているところということで、渋谷のBunkamuraで「語りかける風景」。中々良い展覧会でしたので、また後日紹介したいと思います。


こんな感じで久しぶりに鉄分を補給しましたので、しばらくは貧血の心配は無さそうですね。