月猫ツーリスト

かわいいものを求めて西へ東へ右往左往の記録

本日は関西巡検

今日の関西巡検、巡った美術館は神戸市博物館→兵庫県美術館→奈良国立博物館東大寺ミュージアム→美術館「えき」KYOTOの5箇所となりました。京博に行けなかったので、3週間以内にまた来ないと、かもです


最初の神戸市博物館。節電対策で特別展も200円で開放していましたが、私の目的は企画展示の地図だったという。江戸時代の日本地図は見飽きないですね。今回は、海図で細かいものがあって、江戸時代にこれだけモノを作っていたのかと驚いたりでした。

しかし地図よりも、江戸時代の洋風絵画を集めた展示のほうがテンション上がりました。司馬江漢とか佐竹の殿様とか、過去にこの博物館で見たものも多いですが、何度目でも楽しいものは楽しい。しかも今回は写真撮影可でしたので……。いや、楽しいひと時でした。

そういえば神戸市博物館の、写真が撮影可能である案内が、実際にスマートフォンで作品を撮影している様子を添えてあったのが分り易くていいなと。携帯電話やスマートフォンは撮影するときの音を原則消せないので気が引けますけど、実例がスマホなら堂々と撮影できますもんね。


兵庫県美術館はピサロ展。春に宇都宮の美術館でやってた奴の巡回です。宇都宮からバスで行くところよりも神戸のほうが楽だよねと思って先延ばしにしていたのですが、結局来たのは会期末前日という……

展示は描いた時期の順に並んでいて、初期の方にはコロー風の画風だったり、あとの方になると点描チックになったりという変遷がよく判りました。といいつつ、やっぱりピサロは細かいタッチに明るい色彩な、印象派の時代のものが一番好きだなぁと。


奈良国立博物館の頼朝と重源。こういうマイナーどころをついた展覧会は上手く見せてくれると勉強になって良いですね。鎌倉幕府東大寺の関係とか余り意識しないですからね。あと、軸装のものに状態の良い物が多くてさすが東大寺と感心したり。で、よく見るとそれは個人蔵だったり……


東大寺ミュージアムは初めての訪問でした。興福寺と比較してはいけないのかもしれませんが、大人しく作っちゃってるなぁと思ったり。でも、不空羂索観音を明るいところで間近に見ることが出来たのは良かったです。


美術館「えき」KYOTOは足立美術館所蔵の横山大観展。大観は戦時中のイメージが強すぎて得意ではないですが、今回は大体製作時期の順に作品が並んでいたので、戦争前の50歳代の頃の作品は結構良いと判りました。とりあえず、富士山と太陽を描いてない作品なら理解できそうだなと(ゑ?)。


明日というか日付が回って今日は、10時から岐阜県美術館の象徴派、13時から16時くらいまでが徳川美術館の江戸絵画と愛知県美術館のエルンスト、で16時半過ぎの新幹線で静岡に移動して、静岡市美術館で七夕、という予定です。土曜に続き、余裕のないスケジュールだわ……