東博の毎年1月の恒例行事「博物館に初もうで」ですが、今年は13日に行ってきました。
まあ正月の恒例はいえ展示の半分くらいは12月から引き続いてですけど、それでも正月というだけで特別な気分で見られますね。
とりあえず、その13日に撮った東博の写真を貼っていきたいと思います。
まずは、正月らしい活け花から
特別展も馬でございます。
長谷川等伯の牧馬図屏風が一番の注目です。
アップにすると、馬がカコイイ。
普段は当洋館地下にいらっしゃる方が、馬なんで本館にいらっしゃってます
続けて、本館の常設展示のほうに。
雪舟のこれ(破墨山水図)を見ると「俺は中国に行ったぜ!!」という声が山下裕二先生の声で再生されてしまうのは、サントリー美術館でのトークライブの影響です。
貝合。これって神経衰弱みたいにして遊べば良いのでしたっけ?。ちょっとやってみたい
東照宮縁起絵巻。戦国時代に生まれたって、神社の縁起となれば十二単を着た大和絵になるのです……
第10室では浮世絵よりも小袖を見ていることの方が多いかも。梅の文様が新春らしいです。
いや、浮世絵も見てますよ?
とまあこんな感じで、今年も東博には頻繁にお世話になりそうです。