年末の旅行記、前回の第1回からの続きです。前回は、高岡駅に着くところまで書いたのでした。
高岡からは、万葉線に乗ってみることにします。駅ビルまで路面電車が乗り込むとはすばらしい。
途中、停車案内を立川志の輔が(テープで)やっているのを聞きながら、50分ほどで終点の越ノ潟に到着です。
ここ、渡船乗り場の目の前なんですね。
一瞬渡船にも心が動きますが、巨大な橋が見えると、そちらに心吸い寄せられるわけで。新湊大橋です。
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この橋は、歩行者用の通路も設置されていて、「あいの風プロムナード」という名前がついているそうです。さっそく登ってみます。
登って見える景色。奥に見えるのは立山連峰のはず。
地表からも見えます、立山連峰
こんな雪の絶壁を毎日見ていたら、立山に対する信仰が発生するのも納得です。確かに神々しいもん。
そして、近くに停泊している海王丸にも行ってみます。
こちらの船は横浜港にいる日本丸と同様、1930年に建造された練習帆船です。
というか、カメラのセンサーについたゴミが目立ちます……(汗)
ということで海王丸はおしまい。
この後は、万葉線に戻って、海王丸駅から高岡駅に、また志の輔の停車案内を聞きながら戻ったのでした。
ちなみに、万葉線の沿線風景はこんな感じ。