月猫ツーリスト

かわいいものを求めて西へ東へ右往左往の記録

田村ゆかりコンサート"Lantana in the Moonlight"@日本武道館(感想?編)

ということで、土日に続きまして田村ゆかりさんのコンサートのネタを書きますね。
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前2日はセットリストを上げましたので、今日のネタはコンサートの感想、となります。ですが、単純に感想を書くのも面白くないわけで……。

今回のコンサートでは、ランタナといえば別名が七変化ということで、様々なゆかりんが登場するのでした。そこで、コンサートを振り返りながら、7人の(?)ゆかりんを探してみましょう



まず1人目の(?)ゆかりんは、乙女戦士クルピオン。前回のツアー「Fruit Fruit Cherry」では千秋楽以外の日に放送されたものの、ライブBlu-Rayには収録されなかった幻のシリーズですが、無事第2回を迎えられたようで。というか、姫の魔法少女は良く似合いますなぁ。
ストーリーの方は第1話同様、大人の事情vs乙女の事情ですが、第1話を見てると笑えるネタあり、2日間で微妙に変えているところあり、飽きさせない工夫満載でした。

また映像ではなくオープニングアクトとして行われた「乙女戦士クルピオン」ショーも、バックステージの1階席後方から登場したり、工夫が有りました。それにしても、クルピオンのテーマは乙女で良いですなぁ。
そういえば、オープニングアクトで封印した「スパークリングトラベラー」の原版、あれはどうなったんでしょう?。封印解除は次回のツアーに持ち越しでしょうかね?(持ち越しなら、次回のツアーでもクルピオンがあるわけで)



2人目のゆかりんは、「めろ~んのテーマ」「メタウサ姫」を歌うゆかり姫です。これはねぇ、特に2日目の「メタウサ姫」の盛り上がりが半端なかったです。2日目はアリーナ席だったこともあるのか、王国民の呪われ方(?)が今までになく凄かったですわ。



そして3人目で、いつもの歌うゆかりんになりまして。やっぱり姫の歌声は声という名前の楽器の中でもかなり好きな部類だなぁと思うのです。



続いて、4人めのゆかりんは、「恋に悩む女の子のお話」に出てきた、女の子でした。このパートは今までにない試みが行われていて、映像の物語と、その前後で歌う歌がシンクロしていたのです。ちょっと振り返ってみると

お話その1
恋に悩んでただ泣いているばかりの女の子。そこに現れたランタナの妖精は、虹を見せてくれたら恋の魔法をかけてあげると約束し、女の子と妖精は虹を探しに出かけました。
07. 月華
人知れず貴方を思ふ、嗚呼この愛しきを、愚かだとは知りながら、積りゆくばかり
08. 君へ
吐き出せない言葉達を、流しきれないしずくを、少しずつ整理しては、とまどい恐れて夜が空けるのを待つの
09. 夢色ラビリンス
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10. 虹色バルーン
(そのまま、虹です)

「月華」、「君へ」が恋をいいだせずに悩む女の子を歌い、「夢色ラビリンス」では虹を探している妖精と女の子を表現し、「虹色バルーン」で実際に虹が見つかります。
「虹色バルーン」では、バックステージの客席の人々がペンライトを持って虹を表現していたのも素晴らしかったです。また、舞台上では男装している女性ダンサーさんと姫との絡みもあって、おお、まるで宝塚だぁ~と喜ぶ私でした。

お話その2
夜の虹を見つけた女の子と妖精。今度は妖精が魔法をかける番ですが……、妖精がかける魔法は恋が成就する魔法ではなく、恋を後押しする魔法だったのです。
11. 不可触な愛
どうしてどうして声に出来ない、今ここに居ること
12. こっちを向いて
明けない夜なんて、止まない雨なんて、きっとないんでしょ、あきらめたくないから
13. まだ好きでいさせて
お願い、まだ好きでいさせて
お話その3
魔法を実感できない女の子。ですが女の子は恋のために色々努力するようになってました。もう、最初の泣いているだけの恋ではないのです

ここも、「不可触な愛」「こっちを向いて」「まだ好きでいさせて」と、1曲ごとに恋への積極さが増していくのです。

こんな感じで映像と曲をシンクロさせてくることは今までに無い取り組みで、まるで中島みゆきさんの夜会のようで素敵だと思っておりました。
きっとこのパート、昔の曲のバラードばかりで退屈に思った人もいると思います。でも私は、ゆかりさんが歌詞を重視した選曲をしてきたことに感銘と喜びを感じるのです。



と、4人目のゆかりんに熱くなってしまいました。
続いての5人目のゆかりんは、神楽坂ゆかさんです。サイリウムも青に変わって空間が変わりますね。このパート、急遽ゲスト出演した(ので、お衣裳もゆかりんのお古)という設定なので、桃色男爵さんも無しのカラオケ対応とか、良くできてます。
それにしても、ゆかたんの曲って転調が激しくて、アイドルはアイドルでも80年代末のアイドルだよなぁと思うのです……。どちらかというと、ゆかりんの方が、中森明菜などに通じる80年代前半の正統派アイドルの系譜だと思うのですが、どうなんだろ?



6人目のゆかりんは、アンコール前の1曲、「エキセントリック・ラヴァー」のゆかりんでしょう。曲の最後、スタンドマイクをなぎ倒して舞台を去る姿は実にかっこよかったです。
なおこのシーンについて私のノートには「永ちゃんだ、永ちゃんだ、永ちゃんだ~」と書いてありまして……。矢沢永吉なみの格好よさでしたわ。



7人目のゆかりんは、アンコールの際に好きなアーティストの話題になった時。あんなデレデレした姫を見たのは初めてでした。まぁ、あの姫は私が姫の話をする時と同じなので、可愛いなぁと思うわけですが。



そして更に、千秋楽のアンコールも終わった後に、
「私はとってもネガティブな人間なので、皆に心配ばかり掛けてしまうけど、これからも支えてくれると嬉しいです。」
と言いながら泣いていたゆかりんは、8人目、いや、素の田村ゆかりさんだったと思うのです。

どちらかというと、私の方が支えてもらっているのですが、これからもずっと、それこそ姫がもう支えるなと言い出すまで、いつまでも支えていきたいです。
まずは、4月のシングルとツアーで支えるところから、一つずつ、一歩ずつ……。




おまけ:2日目はアリーナ席だったので、アリーナ席の入場口の前にあったお花を撮影できました。
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さすがに従妹は身内の関係者扱いの場所においてますね……。