堀江由衣をめぐる冒険V＠代々木体育館

この土日は2日続けて、代々木体育館で行われた堀江由衣さんのコンサートを見てきました。

堀江由衣さんの場合、コンサートだのライブだの言っても、実際にやることは中島みゆきさんの「夜会」同様の音楽劇でして、今回は学園祭をテーマにするというのが昨年5月には発表になってまして……。というか、コンサートをやることを10ヶ月前に発表するって一体(汗)。

そんなわけで会場の方も学園祭を意識して、門は勝手に作るわ……

模擬店は始めるわ……

代々木は入り口が狭いものの敷地が広いのをいい具合に悪用してましたね(汗)。

コンサートの方は女子高に通う堀江由衣さん17才が、間違った人に届けられた友人のラブレターを取り返すために男子校に男装して潜入して……という「学園ドタバタラブコメディ」でして、個人的には森生まさみさんの「聖はいぱあ警備隊」が思い出されるわけで。

聖(セント)・はいぱあ警備隊 (第1巻) (白泉社文庫)

まぁ、天邪鬼とか「お前の嫌いは逆の意味だ」なんてのは有りませんでしたけど。

また、男子校の学園祭らしく女装喫茶とかあって男装の堀江由衣さんが女装して登場とかありまして、やはり堀江さんは、ふりふりっとしたおよーふくのほうが似合いますなぁ。

また、学園祭といえば軽音バンドでしょうとばかりに、黒薔薇保存会を復活させたり。

A Votre Sante!!

この黒薔薇保存会のパートは後方のステージを使ってましたが、2日目は後方ステージから2列目の位置でしたので堀江さんをかなり近い位置から見ることが出来ました。いや、眼福眼福

というわけで、個人的には楽しいコンサートでしたが、どう見てもこれ、音楽の感想じゃないですね……。