月猫ツーリスト

かわいいものを求めて西へ東へ右往左往の記録

4月に見た展覧会

月末の恒例で、今月見た展覧会を一覧で挙げておきます。

毎度の通り評価基準は、[◎]はその月に見た展覧会の20%を超えない程度、[無印]は20%前後にする相対評価でございます。
といいますか、冗談抜きで最初評価をつけた時は「インドのイム」以外の全部が[○]になりまして……。そこからの見直しが一苦労でしたよ。


ということで、今回のトップは「インドのイム」で決まりかと。タイトルのインパクトだけでなく(何しろ「イム」である)展示もインパクトが有りましたです。

「桃山時代の狩野派」は、永徳の豪快さから江戸時代の繊細さに至る変遷が見えるような展示構成が良かったです。

「単位展」は、一人で行っても色々遊べる構成だったのが良かったですね。

鳥獣戯画」なんですが、絵巻の常とはいえ待ち時間が長いぶん、◎をつけるべきか迷いました。ですが鳥獣戯画ではないもう一つの国宝絵巻である華厳宗祖師絵伝が気に入りましたし……。華厳宗祖師絵伝に出てくる善妙の話がツボすぎてもうねぇ。好きになった男は自分を愛してくれることはなくて、何も言わずに居なくなったのに追いかけて、追いかけるあまり海の中に身を投げて、最後は龍になって難破しそうな男の乗った船を救ったなんて、もうカタオモイスキーな私のためにあるような話でねぇ……(ここで語らずに、ちゃんと感想を書きなさいよ)。