月猫ツーリスト

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谷山浩子・放課後の音楽室@東京文化会館小ホール

今日は上野で谷山浩子さんのコンサートがありまして、そちらに行ってきたのでした。
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今日のコンサート、「谷山浩子・放課後の音楽室~倫典先生と(revenge!)」というのが正式タイトル。
「放課後の音楽室」は、毎年この時期に上野の東京文化会館小ホールでやっているコンサートシリーズで、ゲストを1組呼んで、その方々を先生、浩子さんを生徒に見立てて音楽の勉強をしようという……早い話がジョイントコンサートです(をぃ)。
で、タイトルの後ろについてる(revenge!)ですが、何がリベンジかというと、3年前の放課後の音楽室で浩子さんの声が出ないのを押して開催した、そのリベンジなのでした。今日はちゃんと声も出ていましたし、リベンジ成功なんじゃないでしょうか?


とりあえず、まずはセットリストです。

01.まっくら森の歌
02.Lady Daisy
03.恋するニワトリ
04.しっぽのきもち
(岡崎倫典さんコーナー)
05.大地の輝
06.トトラの島
07.河のほとりに
08.ThanksMyDear (Pf:谷山浩子)
(10分休憩を挟んで第2部へ))
09.あたしの恋人
10.僕は鳥じゃない
11.さよならのかわりに
12.ピヨの恩返し(Pf有)
13.笛吹き(Pf有)
14.向こう側の王国(Pf有)
(アンコール)
15.あかり(Pf有)
(W.アンコールの挨拶)

基本的に、最初の3分の2はギターソロに浩子さんの歌声という構成で、ピアノの前が定位置の浩子さんにしては珍しい構成です。そんなのもあって、「ピヨの恩返し」でピアノの前に座った途端に浩子さんは「は〜、ピアノの前は落ち着く〜」と言い出しますし、ギターだけであらゆる音を出さないといけない倫典さんは「こうなるならこういうアレンジはしなかった」とか言い出しますし……。おふたりとも還暦前後というのに、音楽に対してどこまでも挑戦していきますね。

そんなわけで岡崎倫典さんのギターをたっぷり聞いたコンサートでしたが、特に倫典さんの曲での演奏は、アコギ1本でなんでそんなに音が重なってるの?と、その演奏技術に驚いたのでした。なんか、ベースラインとメロディラインを同時に1本のギターから出している感じで、改めてプロって凄いなぁと思うのですよ。

ちなみにそんなふうに1本のギターで音を重ねることもできる倫典さんですが、「Lady Daisy」のレコーディングの際は7〜8回ほど音を重ねて作ったそうで……。で、浩子さんと橋本一子さんはそれを口をあんぐりと開けてみていたとか。ちょっと、Lady Daisyを聞き返してみましたが、確かにこれは音の数が多いですわ。そうやって音を重ねてこの夢見るようなギターの音は作っていたのですね。