6月1日の話ですが、北九州の「いのちのたび博物館」に行こうと鹿児島本線のスペースワールド駅で降りたところ、目の前にこんなものが。
そういえばここは八幡製鉄所の跡地でしたっけねぇ、ということで、博物館の前にこの施設に寄ってみたのでした。
これは官営八幡製鉄所の東田第一高炉。1901年に最初に稼働したときの高炉です。それが整備されて史跡公園となっているのです。
高い塔って、それだけで格好いいです。
高炉以外の部分も残ってます。
そして高炉の中。
稼働していた頃は、ここは灼熱の鉄の溶ける空間だったわけで……。
ところでその高炉のある史跡公園の中を見ていると、変な置物が……。
ちょっと辿ってみると……
なんか地球の歴史を遡ってますよ、これ。そしてフォントを見るからに、どう見ても元ネタは地球大進化なんじゃ?
スーパープルームも、一般の人が知るようになったのは地球大進化で取り上げた時だった記憶が。
と、この先は橋を渡って、月曜は休館の北九州市環境ミュージアムの中に続いてまして。
とりあえず、敷地の外から眺めてみます。
うーん地球大進化、再現してみると結構距離があって面白そうです。是非今度、休館じゃないときに歩いてみたいねぇ。