月末の恒例で、今月見た展覧会を一覧で挙げておきます。
- 0606ルオーとフォーヴの陶磁器(パナソニック汐留ミュージアム)
- 0606[○]野球と鉄道 幻の球場と思い出の球団(旧新橋停車場 鉄道歴史展示室)
- 0606[◎]大地図展 フェルメールも描いたブラウの世界地図(東洋文庫ミュージアム)
- 0606[○]ねりまと鉄道(石神井公園ふるさと文化館)
- 0606[◎]高橋コレクション展 ミュラー・ニューロン(東京オペラシティアートギャラリー)
- 0607ヘレン・シャルフベック 魂のまなざし(東京藝術大学大学美術館)
- 0607[◎]大英博物館展―100のモノが語る世界の歴史(東京都美術館)
- 0613[○]近代の日本画展(五島美術館)
- 0613[○]マグリット展(国立新美術館)
- 0614[○]上村松園 生誕140年記念 松園と華麗なる女性画家たち(山種美術館)
- 0614[○]マスク展(東京都庭園美術館)
- 0619[○]ドラッカー・コレクション 珠玉の水墨画 「マネジメントの父」が愛した日本の美(千葉市美術館)
- 0619千葉市美術館開館20周年記念 歴代館長が選ぶ 所蔵名品展(千葉市美術館)
- 0620[○]徳川家康没後400年記念 大 関ヶ原展(京都文化博物館)
- 0620輝ける伏見 鳥羽離宮と平安の栄華(京セラ美術館)
- 0620[○]水にまつわる美術(大和文華館)
- 0620[○]田中一光 美の軌跡(奈良県立美術館)
- 0621[○]鳥の楽園-多彩,多様な美の表現(三の丸尚蔵館)
- 0627[○]山口小夜子 未来を着る人(東京都現代美術館)
- 0628[○]ユトリロとヴァラドンー母と子の物語(東郷青児記念美術館)
全部で20の展覧会と、例月になく控えめです。
毎度の通り評価基準は、[◎]はその月に見た展覧会の20%を超えない程度、[無印]は20%前後にする相対評価ですの。
どうもね、5月にコンサートで全国あちらこちらに言っていた反動で、6月は関東からあまり離れなくて(そのさらに反動で、発作的に関西に日帰りに行ってますが)、しかもなんとなく、展覧会よりも他のものが見たい気分だったのが、20ヶ所という控えめな数字になっています。
そんな中でよかったのは、東京都美術館でやっていた大英博物館展でしょうかねぇ。とにかく大英博物館の収蔵品と言うこと以外には共通点がない雑多なものを年代順に見せてしまえと言う乱暴な展示ですが、なんかおもちゃ箱の中や万華鏡の中を覗くような楽しさがありましたね……。
などと言いつつ、これ、まだ感想を書いてないんだった。早く書かないとだわ……。