月猫ツーリスト雑記帳

かわいいものを求めて西へ東へ右往左往の記録

山陰海岸・因美線鉄道旅行記(4)智頭から岡山まで

山陰線因美線乗りつぶしの旅、前回の続きで、智頭駅から、いよいよ智頭線の未乗区間に入ります。


ということで、智頭から津山までの間は、1両の津山行きに乗換です。お客が少ないところ御用達のキハ120さんです。

どう見てもレールが細いです。


智頭を出たあと列車は、しばらく上り坂を登って、そして山陰と山陽を分けるトンネルを通ります。


トンネルを抜けて美作に入ると、そこは深い森に急なカーブが。


こんなところでは当然、JR西日本名物の25km/h制限と思われる減速が続きます。

そんな25km/h制限の区間を抜けると地形も穏やかになって、やっと美作というか吉備らしくなってきました。
 

大規模な採石場が途中に。

標高が下がって、川も出てきました。というか、川があるとシャッターを押してしまうのは何故なのかしら?

そして津山駅に到着しました。


さて、津山では次の列車まで1時間ほど時間があるので、川を渡ってちょっと町中へ行ってみます。

昔からたってますという風情の建物。

そして津山城

すでに17時を過ぎて城の中には入れなかったので、素直に駅に戻ります。

津山駅からは岡山駅行きの快速「ことぶき」へ……って、これですか

車両が「ことぶき」なんだろうか?(やめなさい)

やはり備前まで来ると地形も穏やかですなぁ(と、やはり川を撮ってる)

すっかり日没で、外も余り見えなくなってきました

ということで、岡山に到着、お疲れ様でした。


で、岡山からは、ちょっとイオンモール岡山の中を散策して、これに乗って東京に戻ったのでした。