月猫ツーリスト

かわいいものを求めて西へ東へ右往左往の記録

2016/05/05江戸東京博物館→国立公文書館→東博アフガン展

5月5日、通常ならば連休最終日ですが1日開けて土日があるので最終日のようなそうで無いような。それはともかく、今年の大型連休は前半を飛ばしすぎたので近場を巡る大型連休後半です。
ということで、都内の展覧会で、会期末が近いやつをいくつか巡ろうと。


まず最初に行ったのは江戸東京博物館。ここでは特別展で「真田丸」をやってますが、それは無視して常設展示室のほうへ。その中の企画展示室で「近代百貨店の誕生」という展示をやってました。
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江戸時代の呉服商である越後屋呉服店が百貨店である三越に変わっていく歴史を展示していたのですが、無関係にも思える内国勧業博覧会から話を起こしていくというのが凄かったです。内国勧業博覧会で物品を陳列するという経験があったから、対面販売から陳列販売への飛躍が出来た、というような趣旨だったでしょうか。
そのほかにも、三井越後屋が三井と三越に分裂するのに政府の関与があった(不採算部門の呉服商を分社化して銀行に専念せよというもの)など、勉強になりました。


両国からは都営地下鉄を乗り継いで九段下へ。そこから国立公文書館へ、北の丸公園を突っ切っていきます。
すっかり緑が良い季節になりましたね。
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北の丸公園を通るときのお楽しみ、気象庁の北の丸露場では、15時5分の時点で南南東の風、風速4.1m/s。8hpa、26℃でした。
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そして国立公文書館。ここで開かれていたのは徳川家康の展示。
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国立公文書館徳川幕府公文書館である紅葉山文庫を引き継いでいるので家康関連の書類も豊富だったという、これは盲点でした。まぁ展示されている内容自体は山岡荘八徳川家康を全巻読み通しているので知ってることばかりですけど、ちゃんと公文書に記載されていることがベースになってたんだなぁと思うわけで。


最後に訪れたのは東京国立博物館アフガニスタン展を見ます。
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アフガニスタンは西からはアレクサンダー大王がやってきた一番東の地であって、中国からインドやヨーロッパに行くときにも通過する交通の要衝。そんなわけでギリシャに中東にインドに中国をブレンドしたような文化が発達するわけですが、それを金製の考古物から見ていこうという展示でした。
いや、凄い量の金が来てまして圧倒的。そして装飾が本当にギリシャ的だったりインド的だったりと色々あって、文明の十字路って伊達じゃないなと、シルクロードの一番端っこにいる人は思うわけです。


という感じで3ヶ所巡りましたが……。なんか方向性がばらばらな3ヶ所になってしまいましたわ……。