月猫ツーリスト

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谷山浩子 放課後の音楽室@上野・東京文化会館

谷山浩子さんの梅雨時の恒例行事、「放課後の音楽室」に行ってきました。


このコンサートの3週間ほど前、浩子さんは病気で声が出なくなっていました。


で、コンサートの数日前でも未だ怪しい感じだったりして。

そんなこともありながらのコンサート開催、いったいどんなことになるのやら。


まずはとりあえずでセットリストから。

(第1部)
01. 銀河通信
02. 三日月の女神
03. タイタニア恋をしよう
04. 窓
05. 佐山先生のJAZZ講座(タイタニアによる)
06. 楽園のリンゴ売り(佐山雅弘ピアノソロ)
(第2部)
07. さよならDINO
08. きれいな石の恋人
09. 銀の記憶
10. ピヨの恩返し
11. 夜のブランコ
12. 海の時間
(アンコール)
13. まっくら森の歌

まず浩子さんの声ですが、若干抑揚を抑えてはいたものの、ちゃんと声が出ていましたね。ひとまずは安心。
というか、抑揚を抑えていて、かつ水分を多めに取りながらの進行だったせいか、いつもよりも声がかすれることが少なかったような……。
(なので、水分補給は大事です。歌うためにも)


ところで放課後の音楽室は毎回ゲストがやってきますが、今回のゲストはジャズピアニストの佐山雅弘さん。
ピアノの人がゲストの時の通例で、浩子さんは手持無沙汰歌に専念です。


コンサートの感想としては、「ジャズピアニストってすごい!」としか言いようが無くて。譜面(多分、普段のアレンジが書いてあるもの)を見ながらその場で即興的にアレンジを加えて演奏しているようで、「毎回演奏が違う、本番もリハと違ってる」と浩子さんが言ってました。それなのに原曲の持つ雰囲気を全く壊さないのですから。「銀河通信」なんて音から星空が見えてましたもん。
いや、プロってすごいわ。

特にすごかったのが佐山先生のJAZZ講座。「タイタニア恋をしよう」のメロディを次々とjazzの手法を使ってアレンジしていくという、最後にはビックバンド風のタイタニアまで登場してました。こういう素養があってこその、アレンジ能力なんですね。