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月猫ツーリスト

かわいいものを求めて西へ東へ右往左往の記録

日帰り名古屋美術館巡検

今年は年明け早々、冬の青春18きっぷを持って何度か旅に出たのですが実はその後は東京神奈川千葉埼玉をうろうろするだけの生活で……。そろそろ新幹線に乗ってどこか行くべきよねと考えていたところ、名古屋に2月26日で終わる展覧会が幾つかあるのに気づいて、唐突に出かけてきたのでした。


ということで、出発は東京駅の新幹線から。

旅に出ようと決めたのが当日朝、起きてからだったので、いつもの8時20分発ではなく、遅い時間の出発です。

富士山はちょっと今一つでしたね。


そして11時半前には名古屋駅に到着しまして。ちょっと名古屋は寒かった(東京と比べての話)。

で、まず最初に向かったのはヤマザキマザック美術館。ここで「森のDNA」という展覧会を見ます。

この展覧会は、森をテーマにした現代アートと、所蔵するガラスや家具を絡めた展示構成。確かにいつもコレクション展だと先細りにですから、こういう冒険は良いですね。
と言いつつ現代作品のほうはピンとくる作品が少なかったのですが、ガレのガラスをたんまり撮影できたのが良かったですわ。


次に向かったのは名古屋市美術館。こちらでは永青文庫の展覧会です。

今回の永青文庫の特別展は近代日本画白隠・仙厓に絞っていたのが特徴で、絞った分、近代日本画をたくさん見ることができて非常にお得でした。
とにもかくにも春草の黒猫さんは素敵です。

それから、大観は人物を描かなければいい作品だなと感じるものが多かったです……(一体大観は何を描けばうまいと評価されるのか、自分でも良く判らなくなってきた)。


3か所目は、名古屋ボストン美術館で吉田博の展覧会です。

今回の展覧会は下のフロアは締め切って上のフロアだけで展示するという変則編成で、フロア面積的になんとなくデパートの企画展を見ているような気分でした。久しぶりに吉田博をまとめてみましたが、やはり個人的には川瀬巴水のほうが好きですな。
とはいえ、96回も摺りを重ねるとか、ちょっと何考えてるのか良く判らない凝り性の部分は伝わってきた気がします……。


と、ここまで3か所の展覧会を巡って目的の美術館には全部言ってしまったのですが、時間はまだ15時。帰るには早すぎます。
手元にはドニチエコきっぷ(土日限定の名古屋市交通局1日乗車券)があるので地下鉄なら無料ですし……ということで……

初めての名古屋港水族館へ。これが楽しかった。

シャチさんだの、ペンギンさんだの、エイさんだの、気づいたら閉館間際までいて100枚ほど撮影してましたわ。写真はまた、別の機会に駄文で紹介したいと思います。


と、ここまでやっても17時過ぎ。もう少し遊ぼうかと名鉄に乗ってみましたが、乗ったとたんに日が暮れてしまいまして……。

結局名鉄で岐阜まで往復しただけで東京に戻ってきたのでした……。



ところで今日は先ほども書いたとおり、名古屋市内の移動にドニチエコきっぷを使ったのですが、この600円のきっぷで地下鉄に5回乗った上に、

の計600円引きという……。

謎の割引率だわ……