月猫ツーリスト雑記帳

かわいいものを求めて西へ東へ右往左往の記録

JTBの新日本ガイド

JTBが30年ほど前に出版していたガイドブックのシリーズに新日本ガイドというのがあったのですが、最近これを密林の古本屋さんから取り寄せるのがマイブームになっています。

で、また1冊届いたわけです。

ガイドブックなんて30年も前のものが使えるわけないだろうと思うでしょうが、JTBの新日本ガイドは、観光物件(観光施設や名所旧跡)を市町村毎に紹介するという、ガイドブックというよりは観光物件辞書といった感じの本なので、30年経っても使えるんじゃないかと思いまして。実際、寺社仏閣を紹介している場合は、その寺社仏閣の沿革などが詳しく載っていて、今でも使える感じなのですよ。

とはいえ、博物館などの施設は30年経つと変わっちゃいますね……
例えば、これがまだ紹介されてたり……(30年前にはあったのか、ドリームランド)

新日本ガイドは観光物件をランク分け(AA、A、B、無印)してるのが特徴なのですが、油壷マリンパークがAA、だと?

30年前だと新江ノ島水族館も八景島も無いですし、葛西臨海水族園も海遊館も開館したかしないかという頃ですので、油壷が日本でも有数の規模の水族館だったんですよね。
しかも、礼文島の宮さま(礼宮文仁親王、今の皇嗣殿下)が恋人とここでカレーを食べた頃ですから、今よりも評価が高いのも当然です。


ところで、今回買ったのは「横浜・鎌倉・湘南」の巻なのですが……

30年前でも相模に含まれる町田、すなわち30年前でも町田は神奈川ということで……

鳩森八幡神社

千駄ケ谷駅の近くにある、鳩森八幡神社に行って来ました。

鳩森八幡神社は渋谷の千駄ヶ谷地区の総鎮守というポジションの神社。御祭神は八幡宮なので応神天皇と神功皇后になります。
千駄ケ谷駅を出て、東京都体育館と津田塾大学の間の道を5分ほど歩くと、すぐに境内に辿り着きます。アクセスはしやすいですね。

境内に入ると、住宅街の真ん中なのに広々として緑が多いです。

とりあえず本殿。

この神社の見どころは、境内に富士塚のあるところです。

というわけで、登ってみましょう。



この溶岩、富士山から実際に運んできたものでしょうね。
江戸時代は御神体の一部として溶岩を運んでくることができましたが、今は国立公園のものを勝手に取ってくることができないので、もうこの技は使えません。

山頂からの景色。神社の本殿がよく見えます。


境内には、紫陽花と菖蒲もあって。6月の神社らしい光景です。



神社にはこの他にも能舞台などもあって、とても広いというわけでもない境内なのに、かなり楽しめる空間となっていました。
このあたりに住んでいたら、ちょっとした散歩に使えそうな神社でした。


因みに、神社の隣りにあるのが将棋会館。2024年をめどに千駄ケ谷駅前で建て替えられるビルに移転予定です。

そういえば、鳩森八幡神社には将棋塚というものもあるそうですが……、見つけそこねてしまいましたわ。また確認しに行かないとだわ。


www.hatonomori-shrine.or.jp