月猫ツーリスト雑記帳

かわいいものを求めて西へ東へ右往左往の記録

国立新美術館「メトロポリタン美術館展」(2回目)

国立新美術館で開かれているメトロポリタン美術館展、4月2日に1度見ているのですが、再度行ってきました。

(写真は4/2に撮ったもの)

この展覧会を再訪したのは、親が見たいといったのが理由でした(いや、ルノワールとルブランの描く可愛い女の子をもう一度見ようというのも重要な理由、ってをぃ)。
親と一緒に行くのだし、2度目だしということで図録や「ぶらぶら美術・博物館」の録画したやつを見て予習してから行ったのですが、予習すると気づかない視点に気づくことが出来て良いですね。
「一度ざっと見る」→「テレビやニコ美で復習する」→「もう一度見る」という流れで展覧会を見ると理解が深まる気がしますので、またやってみようと思います*1


でも、ルノとルブランの女の子は可愛いですのよ(結局それか)

*1:ただこれをやると入場料を2回払うことになるので、あまり回数多くは出来ません

有隣堂に響くハイトーンボイス

夜に本を買いに横浜駅西口のジョイナス地下(旧ダイヤモンド地下街)の有隣堂に行ったところ、店の横の空き地にこんなディスプレイが。

昨年度から有隣堂が力を入れている、youtubeチャンネルの宣伝ですね。
www.youtube.com


それは良いのですが、動画サイトの宣伝ですから当然像がを再生して紹介しているのですが、思いっきりハイトーンボイス清少納言の歌声が店内に響いていて笑いが止まりませんw
そもそもディスプレイが有るのは店の外(ジョイナスポイントのカードのカウンターがあったところ)なのに、店内でもはっきり聞こえるのが、謎と言えば謎ですが。

ちなみに、ハイトーンボイス清少納言とは、こちらですね。
www.youtube.com
この方、動画撮影当時はアルバイト店員さんだったのですよね……。

4月に読んだ本

4月の読書メーター
読んだ本の数:12
読んだページ数:1761




隔週刊 古寺行こう(2) 東寺 2022年 3/29 号 [雑誌]隔週刊 古寺行こう(2) 東寺 2022年 3/29 号 [雑誌]
読了日:04月07日 著者:



戦時下の地下鉄 新橋駅幻のホームと帝都高速度交通営団戦時下の地下鉄 新橋駅幻のホームと帝都高速度交通営団感想
枝久保先生、交通図書賞の受賞おめでとうございます。受賞を契機に積読の森から引っ張り出してきました(いや、元になった同人誌は読んでいたので……)。前半は地下鉄新橋駅の幻のホームと言われるものが仮設にしては立派過ぎるというところから始まり定説を覆していくミステリー、後半は戦時下の帝都高速度交通営団での動きを纏めています。どちらも国立国会図書館に行き倒して一次資料にあたったのが見える内容で、丁寧に分析されています。東京の地下鉄は早川徳次を中心に書かれることが多いですが、それだけではないのが良く判ります。
読了日:04月11日 著者:枝久保 達也



鉄道ピクトリアル 2021年 04 月号 [雑誌]鉄道ピクトリアル 2021年 04 月号 [雑誌]
読了日:04月15日 著者:



物語 ウクライナの歴史―ヨーロッパ最後の大国 (中公新書)物語 ウクライナの歴史―ヨーロッパ最後の大国 (中公新書)感想
緊急で読みました。広いとはいえ、西の国境近くに山脈が有る以外は基本的に山がちのところが無いウクライナ、スキタイから始まっていろんな民族が縦横に駆け巡っていきます。どうしても山岳や河川で区切られてないところは混沌の歴史になってしまいます。ただそういう混沌の中からアイデンティティが分かれていくのだから、大まかには一緒だろという勝手な理屈で併合しようとするのは、やはり違うのです。
読了日:04月16日 著者:黒川 祐次



将棋の渡辺くん(6) (ワイドKC)将棋の渡辺くん(6) (ワイドKC)感想
藤井さんがタイトルを取ったあたりからのことが書かれています。渡辺名人は確かに羽生さんと藤井さんの間に挟まって大名人の系譜にはなれない人ですが、中原さんと羽生さんの間に挟まった谷川さんはさわやかなのに、なんで渡辺名人はヒールで切られ役なんですか……。なお、ネタが切れたのか無理やり井の頭でボートに乗せられているのとか、楽しそう(奥さんが)
読了日:04月19日 著者:伊奈 めぐみ



隔週刊 古寺行こう(3) 東大寺 2022年 4/12 号 [雑誌]隔週刊 古寺行こう(3) 東大寺 2022年 4/12 号 [雑誌]
読了日:04月21日 著者:



鉄道ジャーナル 2021年 04 月号 [雑誌]鉄道ジャーナル 2021年 04 月号 [雑誌]
読了日:04月25日 著者:



鉄道ファン 2021年 04 月号 [雑誌]鉄道ファン 2021年 04 月号 [雑誌]
読了日:04月26日 著者:



JRガゼット_2022年4月号JRガゼット_2022年4月号
読了日:04月27日 著者:JRガゼット編集部



ナショナル ジオグラフィック日本版 2022年4月号[雑誌]ナショナル ジオグラフィック日本版 2022年4月号[雑誌]
読了日:04月28日 著者:



振子気動車に懸けた男たち - JR四国 2000系開発秘話 (交通新聞社新書090)振子気動車に懸けた男たち - JR四国 2000系開発秘話 (交通新聞社新書090)感想
タイトルは2000系ですが、電車版振り子特急の8000系や、更には伊予灘ものがたりまで出てくる、JR四国車両開発史となってます。JR四国は車両に詳しい人が社長だったので新機軸を実現できたと思っていたのですが、最初は振り子は失敗するから止めさせようとしていた側だったのは新発見。ただ失敗しても良いように軽量化などの他の改良点を積み重ねた結果、いざ振り子が成功すると爆速列車になってしまったという感じで。こういう開発の話はとても好きです。
読了日:04月28日 著者:福原 俊一



60年前と現在の世界地図 くらべて楽しむ地図帳60年前と現在の世界地図 くらべて楽しむ地図帳感想
地図は好物ですが普段は大縮尺(狭い範囲)の地図ばかりを見ているのもあって、広い範囲での地図では変化も少なかろうと思っていました。けど本書を見ると地名とか国境とかは相当変わってますね。流石に自然地形はそれほど変わってないだろうと思えばアラル海は小さくなっているわけで……。丹念に見れば、もっと変わったところを見つけられそうな気がします。
読了日:04月29日 著者:関 眞興,二宮書店




パナソニック汐留美術館「ピカソ ひらめきの原点」

大型連休の初日は、雨の中なのであまり濡れないところという理由で、まずはパナソニック汐留美術館の展覧会に行ってきたのでした。

今回の展覧会は、ほぼ全ての作品がピカソだったのですが、素描というか習作が多いのが特徴です。
ピカソさん、素描の段階では普通の正面から見た絵になっていて、その絵が上手かったりするのね。

ちょっと自分にはこの展覧会、難しかったです。やはり素描が多いからですかね?

3月に読んだ本

3月の読書メーター
読んだ本の数:19
読んだページ数:3177




日本の島 5号 [分冊百科]日本の島 5号 [分冊百科]
読了日:03月07日 著者:



地図帳の深読み地図帳の深読み感想
今尾さんお得意の地図を使った雑学集ですが、この本は珍しいことに1:25,000地形図ではなく高校でつかう地図帳を使って話を展開してます。改めて読みながら地図帳を眺めていたのですが、やはり見ていて楽しいものです。書かれている内容自体は蘊蓄の範囲を超えるものではないですが、久しぶりに地図の楽しさを思い出せたのが収穫でした。
読了日:03月08日 著者:今尾 恵介



鉄道ピクトリアル 2021年 03 月号 [雑誌]鉄道ピクトリアル 2021年 03 月号 [雑誌]
読了日:03月12日 著者:



文房具屋さん大賞2022 (扶桑社ムック)文房具屋さん大賞2022 (扶桑社ムック)感想
25年ほど前は文房具専門の雑誌(そういうのがあったのです)を買うほどの文房具好きでしたが、PDAとかPCとかでメモを取るのが標準になると文房具にこだわることもなく、ペンはHITEC-C、ノートは測量野帳で固定化してました。久しぶりに新しい文房具を見てみると、世の中は結構変わってるのですね。リングが柔らかいリングファイルなんて知らなかったな……。ということで、読んでいる間に手帳が3冊とペンが2本増えました……。
読了日:03月14日 著者:



日本の島 6号 (父島) [分冊百科]日本の島 6号 (父島) [分冊百科]
読了日:03月15日 著者:



妄想美術館 (SB新書)妄想美術館 (SB新書)感想
ヤマザキマリさんはNHKの美術番組や歴史番組での発言を見ていて、この人は重度のオタクさんでしょうと思っていましたが、そんなオタクっぷりが好きな絵画作品のチョイスにも表れてます。原田マハさんは本職がキューレターなのに美術の知識で完全についていくというか超えてしまうヤマザキさんが凄いというべきか。ヤマザキさんのテンポが楽しい本でした(感想がヤマザキマリさんに偏ってしまった)。
読了日:03月16日 著者:原田マハ,ヤマザキマリ



日本の島 7号 (礼文島) [分冊百科]日本の島 7号 (礼文島) [分冊百科]
読了日:03月20日 著者:



女帝の古代王権史 (ちくま新書)女帝の古代王権史 (ちくま新書)感想
「性差の日本史」で参考文献に上がっていたので読みました。なるほど、元々家の概念に男女の区別が無く、一族で有能な人がトップに立つというやり方で有れば、女帝がこの時期に集中するのも納得ですし、中継ぎだったら推古帝が死ぬまで35年もやるわけないじゃんと前から思ってた疑問も解消しました。男系になっていったのは当時の国際的スタンダードに合わせたからというのも納得性が高いです。にしても古代史は、ここ30年ほどで色々な分野で常識が変化しているなぁと改めて感じます。
読了日:03月22日 著者:義江 明子



鉄道ファン 2021年 03 月号 [雑誌]鉄道ファン 2021年 03 月号 [雑誌]
読了日:03月25日 著者:



JRガゼット_2022年3月号JRガゼット_2022年3月号
読了日:03月27日 著者:JRガゼット編集部



奇妙で美しい 石の世界 (ちくま新書 1263)奇妙で美しい 石の世界 (ちくま新書 1263)感想
自分は鉱物が好きでいくつか持っていたりもするのですが、持っているのはハンマーで割った欠片のようなやつで、この本にあるようなカッターで切ったら綺麗な模様が、というのは見たことなかったです。確かにカットした断面がきれいなんだけど、なんか自分の趣味ではないなぁと。とはいえ、そういう綺麗なカット断面に魅せられた人もいるわけで、この著者がまさにそれです。石を求めて地の果てまで、そのバイタリティは何処から出てくるんですか……。情熱は伝わるのですが、もう少し鉱物としての科学的な視点も書いてほしかった気がします。
読了日:03月27日 著者:山田 英春



隔週刊 古寺行こう(1) 法隆寺 2022年 3/22 号 [雑誌]隔週刊 古寺行こう(1) 法隆寺 2022年 3/22 号 [雑誌]
読了日:03月28日 著者:



鉄道ジャーナル 2021年 03 月号 [雑誌]鉄道ジャーナル 2021年 03 月号 [雑誌]
読了日:03月28日 著者:



徳川家康(3) 朝露の巻 (山岡荘八歴史文庫)徳川家康(3) 朝露の巻 (山岡荘八歴史文庫)感想
全26巻ある山岡荘八徳川家康ですが、3巻目にして桶狭間まで完了。ということは家康の人生の最初の1/4は2~3巻の2巻で語られることに。まあ家康の人生はどう見たって独立してから、大きくなってからが面白いので、これで良いのかもしれません。にしても木下藤吉郎、こんな真面目なのか不真面目なのか判らない人を面白いと思って奉行に引き立てるのって勇気がいるでしょうな。
読了日:03月28日 著者:山岡 荘八



ロバート・キャパ写真集 (岩波文庫)ロバート・キャパ写真集 (岩波文庫)感想
3月は読んだ本が少ないから写真集でページ数の水増しをしようということで積読の森から引っ張り出してきました(ひどい読書理由)。キャパの写真は東京都写真美術館などで見ることが多く、初見の写真は余りなかったです。有名な(1枚目の)トロツキーと、ノルマンディ上陸作戦の写真、どちらもぶれたりぼけたりなのに、それが一瞬をとらえた良さになっているのが面白いです。今のスマホの写真で、ぶれを良さとして使うことは出来るんだろうかと思ったりします。
読了日:03月30日 著者:



ナショナル ジオグラフィック日本版 2022年3月号[雑誌]ナショナル ジオグラフィック日本版 2022年3月号[雑誌]
読了日:03月30日 著者:



日本の島 8号 [分冊百科]日本の島 8号 [分冊百科]
読了日:03月30日 著者:



街道をゆく 19 中国・江南のみち (朝日文庫)街道をゆく 19 中国・江南のみち (朝日文庫)感想
今回は中国。中国なので1000km以上を移動しているのかと思いながら読んでいたのですが読み終わってから地図を見ると上海の近くの100km四方をうろうろしているものでした。ちゃんと読んでるときに地図は見なくてはです。西湖には行ってみたいものですが、司馬さん的にはそれほど重きを置いてないのですかね。寧波のジャンク船は見てみたいです。
読了日:03月31日 著者:司馬 遼太郎



東京スリバチ地形入門 (イースト新書Q)東京スリバチ地形入門 (イースト新書Q)感想
東京スリバチ学会の本は、なんでその地形がスリバチなんだとよ思ってしまって著書を避けていたのですが、本や巡りをしていたら新刊が出ていて目次を見たら面白そうだったので、とりあえず旧刊を一冊買ってみました。なるほど一応、四方とも高くなっている窪地を一級スリバチとして区別しているのか。とはいえ、人工的に作られた地形も含めて愛でているのは自分の趣味とは合わないかも、などと思いながら読んでました。自分としては後半の皆川さん以外が書いているところが、暗渠や階段、怪談と好き勝手な方向に趣味が暴走していて楽しかったです。
読了日:03月31日 著者:皆川 典久

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