京都国立近代美術館のプライスコレクション展を見てきました．東京でやった時に2回見ているので内容は大体判っておりましたが，伊藤若冲は何度見ても良いのと，プライスさんのこだわりで自然光で作品を見ることが出来るということで行ってみました．
入った時間早かったからか，正倉院展に人を取られたのか，はたまた東京が人大杉なのか，きっと全部なんでしょうけど，東京よりも空いていて近くから見ることが出来たのは助かりました．しかも屏風は基本的にガラス無しで見せるということになっていたようで，非常に見易い．というよりも今までガラス越しに見ていたものは偽の色を見ていたのではないかしら，と思うほど鮮やか．これだけ綺麗なものなら私だって欲しくなります(爆)．
ということで，落ちついてじっくり本物の色で見たい方は，東京で見た方も含めて京都に行った方が良いですよ(^^;;)．
