九州国立博物館で昨日11日まで開催されていた「若冲と日本絵画」展の入場者数が30万人を突破だそうで.東京が31.7万人(48日間開催),京都が11.1万人(38日間開催)と比較して,60日間開催ですので少し割り引いた方がよいのかもしれませんが,非常に多いことは確か.というか,商圏人口を考えると,桁外れに多いともいえそうです.確かに,会場の混雑度も東京>>九州>京都でしたから*1.なお,展示が良かったのは(もちろん素材は同じプライスさんのコレクションなので,照明とか配置とかそういったところの話)京都>>東京>=九州かなぁ.一番空いていたところが一番おいしかったという(^^;;).
*1:東京は最初の2週間は割合すいていたが,その後夏休み期間になると口コミの効果もあって入場者数が一気に増加した