さ,先週の3連休ネタも,これで最後です.福岡の中州に有るゲイツ・ビルという空き室の目立つビルの7階にあるから「ゲイツ7」というライブハウスで行われたコンサート.前回と違って机が無いのは……,前回よりもチケットが売れたということでしょうか?.
01. 雨の国・雨の舟
02. 偉大なる作曲家
03. 恋するニワトリ
04. タイタニア 恋をしよう
05. 卵
(リクエストコーナー ジャンケンで負けた人)
06. MAY
07. 会いたくて
08. 世界一不幸なトナカイ
09. あかり
10. テルーの唄
11. ねこねこでんわ
12. 猫の森には帰れない
13. ハートのジャックが有罪であることの証明の歌
14. パラソル天動説
15. 冬の果実
16. 僕は帰るきっと帰る
(お礼の曲はしっとりとした曲で)
EN. 人生は一本の長い煙草のようなもの
(福岡の人はしっとりした曲では終わらせてくれないので)
EN2.袋井市歌
この日のテーマは,ツアーも後半になって疲れてきたので「谷山浩子さんにとって歌いやすかったり,楽しかったりする曲を五十音順で」という,非常に自己中心的なものでした.実際に私も前日は伊丹から鹿児島,鹿児島から福岡に移動する際,どっちも寝ていまして,疲れがたまっているな〜と感じてました.浩子さんも似たような感じだったのかもしれません.
各曲の,どこが気持ちいいと浩子さんが思ったのか,メモにある範囲で書いてみると,
- 雨の国,雨の舟
- ♪世界のすべての海に雨よ降れ♪のところが,歌っていて気持ちがいい,陶酔する
- 偉大なる作曲家、恋するニワトリ
- どっちも歌いやすいと思う曲
- タイタニア
- 歌っていて気持ちがいい
- 卵
- リズムが好き
- テルーの唄
- 歌いやすくて人気がある
後は,メモに記載が無いです(^^;;).パラソル天動説とか冬の果実とか,非常に好きな曲が続いていたのでメモがおろそかになったものと思われます.
ところが,自分が楽しい曲だけやったところ,当の浩子さんはあまり楽しくなかったそうで.ケーキが好きでもケーキバイキングには限度があるのと同じとか.というか,難易度の高い曲が入っている方が良いという辺り,ソロコンサートをやるようになってから本当に浩子さんはアグレッシブになったなぁ,と思うのです.
そういえば,昔,青山円形でやっているころは,浩子さんを見ている内に,お客さんは父兄参観に来た親のようにはらはらしていたもんですが(そのころ私は10代だったのにね),最近の浩子さんは,演奏している間は安心して見ていられますもの.本当に,浩子さんも成長しています.私も頑張らないと,ね.