先日ことですが,国立新美術館で開催中のルーヴル美術館展に行ってきました.ルーヴル美術館展は上野の国立西洋美術館でもやっていますが,上野は17世紀絵画に限定,六本木はオールジャンルでテーマが「子供」,というところが違います.上野の方はフェルメールを筆頭に有名どころをずら〜っと並べているので,どうしても六本木はマイナーに見えてしまうのですが*1,どうなのか.
結論を言うと,この展覧会はかなり壺です.なんと言ってもオールジャンルなのでエジプトの壺とかそんなもんも多数きています.それからローマの壁画とか.このあたりのものはなかなか見ることがないですから(いや,中近東文化センターとかあたりに行けばあったと思いますが),見るの自体が楽しいです.ヨーロッパのものについても,彫刻とかタペストリーとか,油絵以外のものも多いのが,これまた良いです.
なんて言っときながら,一番の壺は↓なんですが……(ルーヴル美術館のページから拝借しました)
18世紀の貴族の男の子の肖像だそうです.にしてもかわいいです(男の子ですが).ふわっとした感じが何とも良いです(だから男の子ですが)…….
これ以上書くと,いろいろ勘違いされそうなので,この辺でやめておきます(@@;;)\(--;;)バキ.