月猫ツーリスト雑記帳

かわいいものを求めて西へ東へ右往左往の記録

能の雅・狂言の妙@サントリー美術館

少し古い話になりますが、12日の土曜日にサントリー美術館で開かれている能の展覧会に行ってきました。この展覧会、国立能楽堂の25周年記念という名目で開催されているもので、展示されている能装束なども国立能楽堂の持っているもの。ある意味、日本で一番確かな能に関するものが展示されている訳です。


何だけど、能とか狂言は正直縁の遠い世界なわけで、正直わからない点も多い。そんな中でも理解したことをつらつらと書いてみます。


まず能装束。凄く刺繍がかっこいいです。凄いのが、それが刺繍だということ。染物でデザインが凝っているのは良くありますが、刺繍ですからねぇ、きっと着たら重いんだろうなぁ。
それにしても、色々なデザインがあって、見ていて飽きません。

それから能のお面ですが、般若の面を付ける例としては六条御息所があって……、というので般若とは何なのか、なんとなく理解できました。


と、要するに能装束に感動しただけなんですが、うむ、文章にならないなぁ……。仕方がないので、国立新美術館からサントリー美術館に移動したときに見かけたものを貼っておいて、お茶を濁します。

すっかり季節が初夏になってます……。