8日の土曜日に鉄道博物館に行きましたが、その時に撮影した写真を載せてみたいと思います。今日は、東海道新幹線の開業当時の車両、0系の特別展示の様子を。
0系車両は元々の交通博物館の入口に設置されていた、先頭車両の1/3を切り取ったものが持ってきてありました。
しかし、やはり1両丸ごとがあった方が良いということで、山陽新幹線でも0系車両が走らなくなった際に、JR西日本から研修センターで眠っていた先頭車両を1両貰ってきたのでした。
そんな先頭車両は、鉄道博物館の一番奥から、さらに横に入った空間にありました。正直、行くのが判りにくい空間です。
一応、開業当時、1964年10月1日の東京駅が再現されているというストーリーの展示のようですね。
なんで、こんなものも。
あー、確かに昔の時刻表って、行き先がアルファベットで表示されていたなと思い出したり(という私は1964年には影も形もありませんが)。
車内にも入ることが出来ます。往年の転換クロスシート(なので、背もたれの角度は変えられません)が懐かしいです。
その車内には、下のような改装履歴が。こういうのって勉強になります。
あと、車内には、往年の給水器が。これが妙に懐かしいです。
と、見てきましたが、展示室が殺風景なのは、もう少し手直しして欲しいかなと……。
