東博は初詣の期間も終わりの方になりまして、総合文化展の方は空いてきたように感じます。
先日も東博で見たものをアップしてますが、今日も、その続きというか、その時は気づかなかった名品を撮ってきましたので、駄文に掲載したいと思います。
ということで、まずは、メガネも凛々しい遮光器土偶さんっ
なんか、大きな目と小さな手足のアンバランスさが可愛いですよね。
こちらは鎌倉時代に描かれた、虚空菩薩像。すごく状態が良くて、細かく筆が入ってます。
狩野山楽さんがきましたっ。話し込んでて虎渓を通り過ぎましたの図!
皆さん楽しそう。
この絵を見ていると、昨年の山楽・山雪展を思い出しますね。あの時は、この絵とは別の、妙心寺がお持ちの通り過ぎましたの図が展示されていたようです。
最後のこちらは、渡辺玄対「武陵桃源図」。
奥の方に描かれている小さな橋とか川とか、ちょっと奥多摩の方の風景を思い出したりします。こういうところに住んでみたい気もしますが、すぐ飽きるんだろうなぁ……。
と、こんなかんじ。
東博は毎日のように何らかの展示替えがあるので、いつ行っても新鮮で、ついつい足が向いて写真を撮ってしまいますね。