2月の23日にコンサートで名古屋に行ったというのは以前に書きましたが、ここでコンサート会場に着くまでの様子を簡単にまとめておきます。
ということで、この日は東京駅を8時半に出る新幹線に乗りまして。
先週の雪で丹沢の山が雪をかぶってて、間違って名古屋を通りすぎて関ヶ原辺りまで来た気分になったりしますが
無事名古屋に到着しまして、まずは地下鉄で藤が丘駅。そこからリニモという奴に乗りまして……
杁ヶ池公園駅で降りて名都美術館へ。
ここでは上村松園さんの展覧会で、松伯美術館が気前良く貸し出していることもあって、かなり見応えがありました。というか、今まで来てなくてごめんなさいというか。
大変に良かったので、出来れば日を改めて感想を書きたいと思います。
その名都美術館で、陶磁美術館に行くと名都美術館の入館券で割引となると聞いたので、再びリニモに乗って
陶磁資料館南駅でおりて
駅から600mのはずの道を延々と歩いて……
陶磁美術館へ着きました……
600mでは南館までしか着かなくて、展覧会をやっている本館は更に300m先だったってね。
ここでやっていたのは北欧のスカンジナビア半島での1950年代から70年代にかけての焼き物の展覧会。正直良くわからないのですが、時々薄い色のきれいな焼き物があって、それを見るのが楽しかったのです。
と、陶磁美術館はそんな感じで。その後は再び900mの道を駅まで戻って、ここまで来たのなら折角だからと、リニモの終点まで乗りまして。
さらには愛知環状鉄道にも乗って。
終点の高蔵寺駅でも降りてみたりして。
このあとは、中央線で金山駅に向かって、それでコンサート会場に向かったのです。
と、なんか鉄道に乗るための旅行のような行程でしたわね……