月末恒例、今月見た展覧会を挙げておきます。
- 0802[○]伊藤若冲と近世の美術(承天閣美術館)
- 0802[○]うるしの近代 京都、「工芸」前夜から(京都国立近代美術館)
- 0802[○]国宝 醍醐寺のすべて―密教のほとけと聖教―(奈良国立博物館)
- 0802[○]池長孟が愛した南蛮美術(神戸市立博物館)
- 0802[◎]ギヤマン展-あこがれの輸入ガラスと日本-(神戸市立博物館)
- 0803[◎]NIPPONパノラマ大紀行 吉田初三郎の描いた大正・昭和(名古屋市博物館)
- 0809 SHIBUYA FUTURE VISION(渋谷区大和田ギャラリー)
- 0809[○]台北 國立故宮博物院-神品至宝-(東京国立博物館)
- 0816[○]Ohara Contemporary at Musabi(武蔵野美術大学美術館)
- 0816[○]没後50年回顧展 板谷波山-光を包む美しいやきもの(泉屋博古館分館)
- 0816[◎]日本の美を極める(ホテルオークラ)
- 0817 細川家の絵師たち展(羽田空港ディスカバリーミュージアム)
- 0823[◎]橋本コレクション 指輪 神々の時代から現代まで-時を越える輝き(国立西洋美術館)
- 0824[○]室生寺展(仙台市博物館)
- 0824 特別公開 ゴッホの《ひまわり》展(宮城県美術館)
- 0824 篠山紀信展 写真力(宮城県美術館)
- 0830[○]蒔田の吉良氏(横浜市歴史博物館)
今月は間違いなく、名古屋市博物館の吉田初三郎と、国立西洋美術館の指輪がトップ2でした。
どちらも、館内は空いているのに見るのに以上に時間がかかるという共通点がありましたが(どっちも展示されている数が尋常でなかった)、時間をかけた甲斐がありました。というか、絵地図だらけ、宝石だらけの空間はいるだけで気持ちが良いんですよ。
どちらの展覧会も、9月にもう一度行ってみたいところですが、どうでしょうかねぇ……。