先週の大阪に引き続き、毎年年末の恒例となっている江東区文化センターでの谷山浩子さんのコンサートに行ってきました。
毎年恒例と書きましたが、昨年は建物の大規模改修で1回休みでしたので、2年ぶりのコンサート。確かに大規模工事の後なので、お手洗いとか綺麗になってた気もします。
ひとまず、セットリストをアップしておきますね。
01. まっくら森の歌
(代表曲っぽい曲)
02. DESERT MOON
03. 猫の森には帰れない(クリスマスソングっぽい曲(トナカイがいるだけ))
04. ねこねこでんわ
05. 世界一不幸なトナカイ(リクエストコーナー)
06. 朝の扉をひらく時
07. 積み木の家
08. 裸足のきみを僕が知ってる
09. 花園の子守唄
10. 約束の海(第2部は最新の曲から)
11. 無限マトリョーシカ(今日はブリの日なので、鯖とマグロの歌)
12. 何かが空を飛んでくる
13. 素晴らしき紅マグロの世界(更にシーラカンスの日なので、シーラカンスっぽい(古代生物っぽい)歌)
14. 恋人の種
15. さよならDINO
16. 海の時間(お別れの曲)
17. 電波塔の少年(アンコールのお礼の歌は東京駅100周年で東京駅で作った歌)
18. てんぷら☆さんらいず(お礼のお礼の歌)
19. エッグムーン
どうも1週間前の大阪が破天荒すぎましたので物足りなく感じてしまいましたが、それは比較する相手が悪いだけで、このコンサートに問題があったわけではないです。
というか、江東のコンサートはソロライブツアーと違って演奏曲を早めに決める必要があるそうで、鮮度の良い選曲のネタが使えないというのが有るのかも。
そういえば今日のコンサートは、冬だからなのか「アナじゃない雪の女王*1」の曲が多かったですね。リクエストにまで1曲紛れてましたし。
そのリクエストのあった、アナじゃない雪の女王の曲である「花園の子守唄」では久しぶりに、コードしか書かれていない歌詞カードを前にメロディが思い出せなくなって四苦八苦する浩子さんを見ることが出来ました。
この状況を打破するために、前方のファンが歌詞カードを提供する光景も、見たのは10年ぶりくらいでしょうか……。
昔以上に浩子さんは古い曲を練習されていて、最近はめっきり見なくなった光景ですが、やはり大都市のお客さんはレアなところを突いてきますなぁ……。
*1:もうこれからは「アナじゃない」を付けることにしました、という浩子さんであります