月末の恒例で、今月見た展覧会を一覧で上げておきます。
今月は見た展覧会の総数は26件だったようです。
- 0102[○]博物館に初もうで(東京国立博物館)
- 0102美しき機能材料-人工結晶(国立科学博物館)
- 0102[○]ヒカリ展(国立科学博物館)
- 0102[○]ヨシモトコレクションの世界 W.T. ヨシモト氏の人生の軌跡を探る(国立科学博物館)
- 0102東京駅開業百年記念展 東京駅100年の記憶(東京ステーションギャラリー)
- 0104[○]ホイッスラー展(横浜美術館)
- 0104[○]西洋絵画の世界 バロックからバルビゾンまで-山寺 後藤美術館コレクション展-(そごう美術館)
- 0110[○]祈りの道へ−四国遍路と土佐のほとけ(多摩美術大学美術館)
- 0110[◎]川瀬巴水展(日本橋高島屋)
- 0111[○]雪と月と花 国宝「雪松図」と四季の草花(三井記念美術館)
- 0111[○]東山魁夷 我が愛しのコレクション展(日本橋三越)
- 0111[○]没後15年記念 東山魁夷と日本の四季(山種美術館)
- 0112[◎]物語絵―〈ことば〉と〈かたち〉(出光美術館)
- 0117羽子板と正月の風情(鏑木清方記念美術館)
- 0117創立40周年記念展 肉筆浮世絵の美—氏家浮世絵コレクション—(鎌倉国宝館)
- 0118[◎]みちのくの仏像(東京国立博物館)
- 0118[○]3.11大津波と文化財の再生(東京国立博物館)
- 0118[◎]100年のプロローグ(鉄道博物館)
- 0124[○]はとづくし−鳩をめぐる美術品(八幡市立松花堂美術館)
- 0124[○]田万コレクションⅠ 中・近世絵画(大阪市立美術館)
- 0124[○]平成26年新指定重要文化財特集-狩野派の山水・花鳥図屏風-(大阪市立美術館)
- 0124幕末明治の京都の日本画(京都文化博物館)
- 0124[○]千總460年の歴史-京都老舗の文化史-(京都文化博物館)
- 0125[○]古刹・島根鰐淵寺の名宝(京都国立博物館)
- 0125[○]正木孝之コレクション特別展 第3部 水墨画と漆芸(正木美術館)
- 0125[◎]雪景色の系譜 その表現の歩み 近世から近代まで(西宮市大谷記念美術館)
今回から評価基準を変えまして、[◎]はその月に見た展覧会の20%を超えない程度、[無印]は20%前後にする相対評価にしてみることにしました。いや、相対評価にしないと[○]が全部ついて終わり、ということになりかねないので……。
今月は、日本橋高島屋の「川瀬巴水」と、東博の「みちのくの仏像」が双璧だったかと。
あと、評価は[○]にしているものの、東山魁夷の展覧会は日本橋三越と山種美術館を同じ日に見たので合算すると評価が高いですし、大阪市美術館も、同時開催のコレクション展を全部合わせると、相当評価が高いです。
こんな感じで展覧会の評価は、その日の天候や疲れ具合、精神状態だけでなく、前後に見た展覧会の印象まで加味されて決まるものなので、一律の評価って難しいですね……。