3月1日に上田交通に乗った話の続きです。
実はこの日の一番の目的は、北陸新幹線が開業した後はJR線でなくなってしまう、信越本線の長野〜直江津の区間に乗ることでした。
正直この路線には15ヶ月ほど前にも乗っているのですが、列車の中から雪景色を見るのにこの線は都合がいい(積雪も列車の本数もどちらもそれなりにある)ものですので、もう一度乗ってみようと。そんな次第です。
ということで、JRからしなの鉄道に移管準備中の長野駅からスタートです。
せっかくの最後の乗車なので、快速妙高の指定席を取っていたのですが、そこにやってきたのは、まさかの旧国鉄特急色で……
車内も旧国鉄のままでして……
期せずして、189系の乗り納めになってしまったような(汗)。
ということで、列車は長野を出発します。長野駅では雪は有りませんでしたが、ほんの3駅ほど行けばこの通り。
まだまだ雪があって、雪見をしたい私には嬉しい展開。
雪と川の組み合わせは好きですね〜。
あと、こんな感じのひたすら雪原という感じも好きだわ。
そんな雪原の中に、この写真では写ってませんが、撮影のために三脚持参で立っている人もいるわけで、撮り鉄というのも大変だなぁと。
新潟県に入って見えてきたのが、上信越道と国道18号の高架橋。
なんかあっちのほうが立派な感じ。
川があると撮影してしまいます。これは関川でしょうか
多分妙高の山々でしょうが、車窓の左側に寄り添ってて印象的です。
上越妙高駅、もとい、この時点では脇野田駅に到着しました。裏口とはいえ何もないですな。なんかマンションできるみたいですが。
というわけで直江津に到着しまして、JRで長野から直江津に乗るのはこれで最後になりました。
でも面白いので、またしなの鉄道/えちごトキめき鉄道になっても乗りに来そうですね。