月末の恒例で、今月見た展覧会を一覧で挙げておきます。
- 1101[○]古代エジプト美術の世界展 魔術と神秘(渋谷区松濤美術館)
- 1101[○]ウィーン美術史美術館所蔵 風景画の誕生(Bunkamura ザ・ミュージアム)
- 1101アート オブ ブルガリ 130年にわたるイタリアの美の至宝(東京国立博物館)
- 1107[○]アルフレッド・シスレー展 ―印象派、空と水辺の風景画家―(練馬区立美術館)
- 1108[○]きものモダニズム(泉屋博古館分館)
- 1114[○]蘇州の見る夢―明・清時代の都市と絵画―(大和文華館)
- 1114[◎]日本画 余白の美(京都学校歴史博物館)
- 1114[◎]琳派誕生400年記念 琳派─京を彩る─(京都国立博物館)
- 1114[◎]「世界を変えた書物」展(グランフロント大坂)
- 1114[○]藤田美術館の至宝 国宝 曜変天目茶碗と日本の美 (福岡市美術館)
- 1114[○]美の国 日本 九州国立博物館 開館10周年記念特別展(九州国立博物館)
- 1119[○]浮世絵から写真へー視覚の文明開化ー(東京都江戸東京博物館)
- 1122[○]国宝 一遍聖絵(神奈川県立金沢文庫)
- 1122[○]鎌倉震災史(鎌倉国宝館)
- 1122[○]国宝 一遍聖絵(遊行寺)
- 1123[◎]物語をえがく -王朝文学からお伽草子まで-(根津美術館)
- 1123Re: play 1972/2015―「映像表現 '72」展、再演(東京国立近代美術館)
- 1123[○]藤田嗣治、全所蔵作品展示(東京国立近代美術館)
- 1123オープン・ウィーク 駅の美術館で楽しむ十日間 座・東京駅! Play the Tokyo Station(東京ステーションギャラリー)
- 1127[○]逆境の絵師 久隅守景 親しきものへのまなざし(サントリー美術館)
- 1129唐画もん-武禅に閬苑、若冲も-(大阪歴史博物館)
先月の11ヶ所という少なさを反省して、と言うわけではないですが、今月は21ヶ所となりました。とはいえ、最盛期は30軒超えていた月もありましたから随分と大人しくなったもんです。
評価基準は毎度の通り、[◎]はその月に見た展覧会の20%を超えない程度、[無印]は20%前後にする相対評価ですが、ちょっと無理矢理です。正直全部[○]でも良かったかなぁと。特に抜きん出て気に入ったのもなければ、行かなきゃ良かったというのも余りない。そんな中でも京博の琳派展はメモの量が普通の展覧会の4倍ほどありましたので、気に入った作品が多かったのだと思います。
と言うことで来月12月ですが、最初の週は紅葉を見ないとだし最後の週は美術館が休みになるので……15ヶ所ほどしか回れないの、かも?