2月28日の話の続きです。
パシフィコ横浜でCP+を見た後に、まずは神奈川県立歴史博物館に向かいます。
ここでやってた「石」展は、神奈川県内の「石」に関する自然と文化を網羅的に未定稿と言う展覧会でした。
地学系と歴史系の融合した展示というコンセプトは素晴らしいのですが、ちょっと詰め込み過ぎかなあと思いました。
地学系の方は、石というか神奈川県の地層の解説で、各地層の成因となった現象を古い方から順に説明していく感じで、こっちは判りやすかったです。
一方歴史系の方は、石の流通、採石、利用などをそれぞれ先史時代から近代まで通史で説明いしていくのですが、何度も古代から現代を猛スピードで行ったり来たりするのでさすがに疲れました。また、固有名詞が説明無しに出てくることも多くて、もうちょっと説明や補助線が欲しかったなぁと思う次第です。
美術館の後はCP+を見た影響なのか、被写体を求めてみなとみらい地区へ。
まずは、臨港線プロムナードが良い被写体に見えるようになるなんて、20年前は思ってもみなかったな。
大桟橋にベイブリッジ。天気が全く良くなくて光が足りませぬ……
ワールドポーターズ近くの円形歩道橋。この位置から見ると、結構かっこいい。
観覧車。1989年の横浜開港博の時から(場所は何度か変わったけど)有るわけで、結構長いですよね。
ランドマークタワーの足元にあったイルミネーション。こういうのを、もうちょっとうまく撮影したいですね。
といった感じで横浜散策を終えて、横須賀線のグリーン車で帰るのでした。
珍しくシウマイ弁当でなく、季節っぽい弁当を買ってみたのよね。