月猫ツーリスト雑記帳

かわいいものを求めて西へ東へ右往左往の記録

雪の降る日はドーナツ

1月31日は関東地方南部で雪が降るかもしれないという天気予報で、NHKニュースおはよう日本でも全国ニュースの枠で雪への備えを言い出したりしていました。
正直、東京都心で多くて1cmという雪を全国ニュースにしなくても、とも思うのですが、昨今のNHKは地方局の放送時間を減らし気味だからなぁ。関東地方だけ別番組で他の地方は裏送り、というのがやりにくくなっているのかもしれません。

それはともかくとして、雪が降りそうとなれば気温が下がるわけで、そんなときの楽しみといえば、ドーナツ!。
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17時50分には、名古屋でドーナツが観測されました。

ドーナツではなくブライトバンドという、レーダー観測の際に雨と雪の境界付近が大雨エリアとして観測されてしまう現象です。レーダーは地上から上空に向かって斜めに観測されているため、上空は雪だが地上は雨という時に雨と雪の境界がレーダー観測機器から同心円状に観測されてしまう、というものです。
とにもかくにも、このドーナツが現れるということは地上はそれほど寒くなくても上空は氷点下ということ。雪やみぞれが期待できます。

18時20分になると、名古屋と千葉で、はっきりくっきり美味しそう。
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柏のあたりに小さなドーナツ。
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このようにドーナツが小さくなったときは、雨と雪の境が地表に近いという意味なので、冷え込みはかなり厳しいということになります。


それにしても、ドーナツを見てキャッキャウフフするようになると、冬だなって感じますね……(ソレハオマエダケダ)


ちなみに実際の雪のほうは……
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写真で見ると強そうな降りに見えますが、結局積もることは(東京23区東部と北西部では)なかったのですが。