谷山浩子さんのコンサートが松戸でありましたので、行ってきました。
毎年4月ごろは、「谷山浩子・春の花粉祭り」と称した(称してない)弾き語りのコンサートが、労音さんの主催で2か所ほど開かれるのが定番となっています。今年は先週の府中と、今回の松戸の2か所でした。
ところで森のホール21に着くと、若い女性の集団が入口付近に沢山いまして、明らかに浩子さんとは異なる客層が(をぃ)。大ホールでは男性アイドルグループのコンサートが同時開催されていたようですね。
谷山さんのコンサートに話を戻して。セットリストはこんな感じでした。
松戸でのコンサートは11年ぶりだそうで、基本に戻った「千葉で2曲」「松戸で2曲」「矢切の渡しで5曲」(要するに曲の題名の1〜3文字目をつなぐと「千葉」や「松戸」になる)という選曲でした。
そういえば、全体的に選曲が白いですな。なんなら、「まっくら森の歌」と「花さかニャンコ」が黒い方に入りそうな(マテ)。
そしてダブルアンコール語の最後の曲、これが平成最後の曲となるわけですが、「おひさま」の岩男さんバージョンという、レアで白くて未来に続く曲という、これ以上ない良い曲が来ましたね。 いや、平成最後の〆が「まもるくん」や「かおのえき」だったらどうしようって思ってたのよ……(それはそれで、ありかも)