5月20日、土曜日。
今日は夕方にさいたまスーパーアリーナでコンサートを見るという用事があるのであまり遠出はできません。
ということでいつものように都内の美術館に行くわけです。
まず最初にやってきたのは、六本木1丁目駅からエスカレーターを上がったところにある泉屋博古館東京。
ここでは大阪東洋陶磁美術館の安宅コレクションを見ます。
こちらの展覧会は大阪東洋陶磁美術館がちょうど長期休館中なのを利用して、大阪東洋陶磁美術館の母体ともいえる安宅コレクションを大量に借りて展示するというものです。
安宅コレクションは良いものが多くて。曜変はいませんでしたが油滴天目さん良いですねぇ
安宅コレクションで個人的に好きな、かわいい、というかゆるい絵の方々。
この子たちと再開できたもの良かったです。
大阪と同様に全作品撮影可能だったのですが、わりとお客さんが多くて全作品写真撮影可能とはいえ撮影には気を使います。
ええい、大阪だったら誰も居ない展示室で気兼ねなく撮影できるのに!と思ったのは内緒です。
何故か泉屋博古館のアイドルさんも来てました(これは安宅コレクションではなく住友コレクションですけど)
泉屋博古館東京のあとは、ここまで来たらよるでしょうとばかりに徒歩5分ほどの大倉集古館へ。
「愛のヴィクトリアン・ジュエリー」というヴィクトリア時代の宝石を集めた展覧会だったのですが、どうもあまり身が入らず……。
どちらかというと、テラスの景色が良かったなどと思ったり……。
家に帰ってから調べたところ、この「愛のヴィクトリアン・ジュエリー」展は12年ほど前にBunkamuraで見ているようなので、以前に見たものであれば身を入れて見ることが出来てなくても無問題よねと思ったり……。
いや、12年前の記憶なんて全くないのですが……。
ちなみに当時の感想(?)は、こちら。
lunacat.yugiri.org
さてそろそろ、さいたまスーパーアリーナに向かいましょう。
さいたま新都心駅につきましてアリーナに向かおうとすると、なぜか出迎えてくるのは地ビールフェスタ(笑)。
こんなのを見かければ、そりゃ寄ってしまいます。
このビール祭りはかなり大規模で店の数も多いです。そしてそれ以上に人の数が多い!
とりあえず、コンサート前なので控えめに2杯だけ飲みました。
飲んだのは、
- びあへるん(松江)のヴァイツェン
- 伊勢角屋のさくらペールエール
でした。
さくらペールエールさん、どこが桜か判らんうちに飲み終わったな、そういえば(をぃ)
そしてやっと本題のユーミンのコンサートへ。
流石に人が多いですね。
人が多すぎて物販は断念したのですが、データブックにひかれて前回ツアーのBlu-Rayを購入したり。
コンサートの方は、まだ12月までツアーが続くので詳細は省きますが、ちょうど自分がユーミンのアブバムを買ってなかった時期の曲が間に挟まってトーンダウンしてしまったので、次回に向けて勉強しなおさないとと思っているところです……。
なお、あと3回はチケットを確保済みです……(けど、隣に座ってた人は明日も来るとか言ってたから、それに比べたら大したことは無いかと)
コンサートが終わって、帰りのさいたま新都心駅。当然のように大混雑です。
改札直上の超横長ディスプレイはそういう風に使うんですね(リリースは見ていたけど、稼働しているのは初めて見ました)。
ちなみにそのリリース。
さいたま新都心駅に大型 LED ビジョンを設置します | 2020/07/06 JR東日本大宮支社
https://www.jreast.co.jp/press/2020/omiya/20200706_o01.pdf
この後は赤羽で湘南新宿ラインに乗って渋谷まで出て、そこから東急で帰ったのでした。
というか、そのルートなら混雑を避けて埼京線北与野駅に出るべきじゃなかったのかしら……。