月末の恒例で、今月見た展覧会を一覧で挙げておきます。
- 0503[◎]いつだって猫展(名古屋市博物館)
- 0503月映展(愛知県美術館)
- 0504[○]大原美術館展 名画への旅(静岡市美術館)
- 0505片岡球子展(東京国立近代美術館)
- 0505[○]大阪万博1970 デザインプロジェクト(東京国立近代美術館)
- 0506[○]戦後70年よみがえる日本の姿~オーストラリア戦争記念館 所蔵写真展~(昭和館)
- 0506[◎]ベスト・オブ・ザ・ベスト(ブリヂストン美術館)
- 0506[○]細見美術館 琳派のきらめき(日本橋高島屋)
- 0510長谷寺と鎌倉の名宝(鎌倉国宝館)
- 0510石田尚志 渦まく光(横浜美術館)
- 0510「イメージの魔術師」と呼ばれた絵本作家 エロール・ル・カインの魔術展(そごう美術館)
- 0516富山県立近代美術館コレクションから ピカソと20世紀美術(東京ステーションギャラリー)
- 0516[○]東洋の美 ―中国・朝鮮・東南アジアの名品(出光美術館)
- 0516[○]マリー・アントワネット、ジョゼフィーヌに仕えた宮廷画家 ルドゥーテ「美花選」展(千代田区立日比谷図書文化館)
- 0516[◎]コルカタ・インド博物館所蔵 インドの仏 仏教美術の源流(東京国立博物館)
- 0517[○]平成大修理記念「日向薬師―秘仏鉈彫本尊開帳―」(神奈川県立金沢文庫)
- 0517[○]中世東国の茶-武家の都鎌倉における茶の文化-(神奈川県立歴史博物館)
- 0523[○]江戸と金沢(石川県立歴史博物館)
- 0523[○]加賀前田家 百万石の名宝 尊經閣文庫の名品を中心に(石川県立美術館)
- 0523われらの時代:ポスト工業化社会の美術(金沢21世紀美術館)
- 0524[○]大坂-考古学が語る近世都市-(大阪歴史博物館)
- 0524[○]肉筆浮世絵 美の競艶(大阪市立美術館)
- 0524[◎]昔も今もこんぴらさん。(あべのハルカス美術館)
- 0530[◎]岩合光昭の世界ネコ歩き(日本橋三越)
- 0530[○]大アマゾン展(国立科学博物館)
- 0530[○]平成26年度新収品(東京国立博物館)
- 0530[○]鳥獣戯画 京都高山寺の至宝(東京国立博物館)
- 0531[○]戦国大名-九州の群雄とアジアの波涛-(九州国立博物館)
- 0531[○]アンコールへの道(福岡市美術館)
全部で29の展覧会となりました。
毎度の通り評価基準は、[◎]はその月に見た展覧会の20%を超えない程度、[無印]は20%前後にする相対評価でございます。
今月、一番良かったというか楽しかったのは、名古屋市博物館のいつだって猫展。やっぱり猫っていいですよね。これについては、この駄文での感想も筆が滑らか、というか筆がよくすべりました
で、同じく猫って可愛いよね、という理由で日本橋三越の「岩合光昭の世界ネコ歩き」が◎です。
更にはついでと言ったら何ですが、応挙の猫、もとい、トラも可愛いよねという理由で、あべのハルカス美術館の「昔も今もこんぴらさん。」が◎で……。
月猫さん、どんだけ猫が好きなのよ……*1
*1:猫が好き、と言うよりは、性格が猫なのよね、月猫さんは