月猫ツーリスト雑記帳

かわいいものを求めて西へ東へ右往左往の記録

先週見た展覧会(~01/12)

先週見た展覧会6か所について、簡単に感想を上げておきます。

アジアのイメージ(東京都庭園美術館)

土曜日の1か所目は、こちらでした。
近代日本美術に対してアジア的な美がどのように関わったかを見るものですが、石仏、陶磁器、チャイナドレス、なるほど影響を受けてますね。
チャイナドレスは好きです!(ちなみに解説を見ると、絵を描いた方々もドレスの異国情緒は描いても、着ている人の内面は描いてないとありますね。た、確かに……)
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ハプスブルク展(国立西洋美術館)

土曜の2件目は国立西洋美術館「ハプスブルク展」。ハプスブルクの美術品を16世紀から20世紀まで順に展示します。
マクシミリアン帝の甲冑の格好良いこと。そして、ルヴランの描くマリー・アントワネットは最高にかわいいですわ(ベラスケスのマルガリータ王女が霞む可愛さ?)
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ゴシック写本の小宇宙(国立西洋美術館)

国立西洋美術館の常設展奥の版画コーナーでは「ゴシック写本の小宇宙」というのをやってました。
あーこれ好きだわー。何でこんなに本の余白に力を入れるのか良く判りませんが、どう見ても最高品質をそそぎ込んでいて、素晴らしいです。

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高御座と御帳台(東京国立博物館)

土曜日に最後に行ったのは東京国立博物館。この展覧会は、即位の際に使用したものを東博本館特別5室に持ち込んで展示しているというもので、これだけ見るなら特別に無料というものです(けど、入場料金を払って、ほかのものも見るとよいと思いますの)。
これもテンション上がるわ~。鳳凰と日輪が高御座の上部にあって、色々な吉祥が混ざってるのを感じました。
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横浜の大火と消防の近代史(横浜開港資料館)

続けて日曜は横浜へ。最初は横浜開港資料館です。たまたま無料開館日でしたが、普段も200円ですので……。
今回の展示は消防組織の歴史、ってまたマニアックな。横浜の消防組織が大火や震災を契機に強化されていく様子が分かりやすかったです。
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客船浅間丸(日本郵船歴史博物館)

日本郵船歴史博物館では、サンフランシスコ航路などで使われた淡路丸についての展示を行っていました。。
この浅間丸、初航海中にブラックマンデーがあったり香港で座礁したりと波乱万丈です。
あと、船内の見取り図が有りましたが、各等級の導線が決して交わらない配置が凄いなと。
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先週見た展覧会(~01/05)

昨年はすっかり駄文ブログを書けなくなっていたのですが、その影響か前にも書きましたが美術鑑賞の能力自体が低下したように感じられまして……。
せめて1行でも感想を書こうとTwitterに感想を書くようにしたのですが、駄文ブログでは、それを1週間分まとめて再構成していこうかと思います。

というわけで、先週見た展覧会の感想をまとめて、行きますね。

2020/01/03 山沢栄子展(東京都写真美術館)

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戦前から写真館をやっていた女性の展覧会ですが、モノクロの時代は具象(ポートレートやものの拡大など)を中心としているのが、カラーになると抽象絵画のようになります。そんな作品の変遷が面白かったです。

2020/01/03 至近距離の宇宙 日本の新進作家Vol.16(東京都写真美術館)

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東京都写真美術館2階は、ここで定期的にやってる「日本の新進作家」の紹介。です。
6人の作家さんが紹介されていましたが、その中では齋藤陽道さんの作品が、人を見る目の暖かさを光の暖かさで表現しているようで、中々良いです。

2020/01/03 中野正貴写真展「東京」(東京都写真美術館)

東京都写真美術館の地下1階は、中野正貴さんの東京をテーマにした作品展。
懐かしい、だけではいかんのでしょうが、どうしても第一感想は懐かしいになってしまいます。
いやだって、渋谷の工事を観察している人間に、この写真は破壊力有りすぎですよ。
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2020/01/05 子どもへのまなざし(東京都美術館)

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東京都美術館のとても使いにくい形をしたギャラリーでやっていた、都美独自企画の展覧会。各絵画団体から子どもをテーマに描いてる人を一人ずつ選びましたという感じなのかしら。あまり引っかからなかったです。
その中で選ぶとすると、新生加奈さんのが、良くある感じだけど落ち着く感じで良いかなと。
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2020/01/05 松本力「記しを憶う」(東京都美術館)

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その使いにくいギャラリーの一番奥でやってたもの。隣だし無料だから見てみましたという感じです。
1枚1枚描いた絵を撮影してパラパラ漫画的なアニメーションにした作品が並びますが、大変とは思うものの、それぐらいしか思うところがなくて。
我ながら、映像作品はテンション低いです。

2020/01/05 サラ・ベルナールの世界展(松濤美術館)

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サラ・ベルナールさん、なるほど可愛いですなあ。当時の男性がめろーんされるのも判りますわ(って、展覧会の感想がそれで良いのか?)
ミュシャ目当てで行ったのですが、サラ・ベルナール本人を評価できたのは収穫でした。
ちなみに着用していたドレスが展示されていましたが、割と小柄な方ですのね。
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