月猫ツーリスト雑記帳

かわいいものを求めて西へ東へ右往左往の記録

JR東海ツアーズの日帰りツアーは制約多いが、かなり安い

東京から東海道新幹線で名古屋や京都に行く際に安く行く方法としては、「ぷらっとこだま」が有名です。

「ぷらっとこだま」は確かに安く、東京〜京都だとEX-ICよりも1000円程安いのですが、その代わりに「こだま」で所要時間が伸びる上に列車の変更もできません。
正直、1000円だったらEX-ICで1時間以上早く到着する方が良いかなと思ってしまいますね。


とこがその「ぷらっとこだま」をやってるJR東海ツアーズには、日帰りで新幹線で往復だと異常に安くなるプランがあって……

例えばこちら。

東京〜京都が2万円というプランです。つまり片道1万円。EX-ICよりも往復で5000円以上安くなりますし、「ぷらっとこだま」よりも安いのです。
しかも、このプランだと京都市内の市バス地下鉄1日乗車券(900円相当)も付いてます。

もちろんこれだけ安いからには制約もあって、一番大きな制約が、行きの東京→京都の新幹線が東京発6時台からしか選べないこと。
(帰りは、17時以降に京都を発車する新幹線のうち、1時間あたり1〜2本が選択可能になっていました)


とはいえ「のぞみ」も選べますし、早起きが可能で、かつ東京、品川、新横浜に6時台に着ける場所に住んでいるのなら、この値段は魅力的ですよね……。


早起きは不得意ですが、今度一度、試してみようと思います。

突発性日帰り京都芸術旅

9月1日、日曜日です。

最近twitterのTLを見ていると京都国立博物館の特集展示の評価が高くて、これは行かなければならないと思うようになりました。
調べてみると、ちょうど京都ではICOM(国際博物館会議)が開かれている関係で、京博以外にも魅力的な展覧会をやっている様子。
icom-kyoto-2019.org

そんなわけで、気が付けば新幹線で京都に着いてまして……。


京都でまず最初に行ったのは、駅の中にある美術館、美術館「えき」KYOTO 。

ここでの展示は、工事中の京都市美術館のコレクション(主に近代日本画)から、動物が主役のものを集めたもの。
動物なので竹内栖鳳祭り状態ですが、大動物担当の山口華楊、小動物担当の西村五雲も多いですね(五雲さんの仔犬は卑怯だ)。鹿の作品が多いあたり、山が近くて身近なんだなと。

個人的には京都市美術館の近代日本画は美人画に良いものが多いと思っているので、動物と一緒の女性を描いた作品なんかも有ればよかったのに……、と、アンケートを書くともらえる菊池契月の「散策」を見て思ってしまったり。
ポストカードじゃなくて実物が見たかったわけですよ、あの女の子可愛いですから。


そしてバスで京都国立博物館に移動して。

ICOMを記念して、本館は本日一般公開中……
この看板を出して公開って、勇気ありすぎますよね……(ほめてない)

とはいえ、文句を言いつつ、本館の意匠を撮影するのですが(言動不一致)

で、本題の特集展示。

今回の特集展示は京都国立博物館に寄託されているものの中から名宝を集めて展示しているというものですが、これは暴力ですね。質と量の。
もともと京博は寄託されている文化財が多いので実質的に京博名宝展でして、右を見ても左を見ても、重文国宝重文重文……もう充分!となるボリュームでしたわ。とりあえず国宝と重文の食べすぎでお腹いっぱいで、後半(一階)は駆け足になったような。
そんな中でも狩野山雪の「雪汀水禽図屏風」は良いねぇ。ネジが締まりすぎて舐めちゃったような狂気が感じられて、好きなんですよ、これ。


京博も見終わって、当初の予定では次に京都国立近代美術館に行くつもりだったのですが、二条城で現代美術の展示をやっているというので、そちらに向かうことに。

二条城に着きました。

唐門の装飾、改めて見ると動物が可愛いやね。

そして本題の現代美術。

これは完璧なまでに私の好みでしたわ。詳細は時間があれば改めて書きたいかなと。




というわけで二条城を堪能した月猫さん、そのあとは18きっぷを消化するために、保津峡を眺めに亀岡まで往復したり、

キティ先輩の働く姿を見かけたり。

結局18きっぷは名古屋までにして、そこから新幹線に乗って帰ったのでした。

思いつきで出かけたにしては、わりとしっかりした旅になりましたわ