月猫ツーリスト雑記帳

かわいいものを求めて西へ東へ右往左往の記録

初めての大阪造幣局 桜の通り抜け(1)

引き続き4月7日の大阪での話ですが、前日のニュースで大阪造幣局での桜の通り抜けが始まったのに気づきました。
桜の通り抜けは新型コロナウィルスの流行以降は人数制限のために事前予約が必要となっていますが、予約サイトを見てみるとキャンセルが出るようで所々予約可能な時間帯がありました。
で、運よく夕方の時間帯を予約出来たのでした。

というわけで、造幣局へは天満橋駅から向かいます。
天満橋駅前の大川も桜が咲いてますねぇ。

会場に着いてみると入口付近は相当な混雑で、まっすぐ進むのもやっとな感じ。
ですが、最高で100万人が来た年もあったそうなのに今年の目標は24万人だそうで……。これでMAXの25%だと?

この造幣局の桜の通り抜けはいろいろな種類の八重桜が並んでいるのですが、種類が多い分咲く時期もばらつきがあります。
以下、咲いている桜の中から気に入ったものを幾つか張ってみます。

こちらは笹部桜。あまり大振りではない花が密集していてかわいらしい。

こちらには高台寺という銘が付いていました。高台寺といったら枝垂桜だと思うのですが、これは枝垂桜ではなかったです。

これには二尊院普賢象という札が付いていたのですが、普賢象ってもっと八重な気がするのよね。

こちらは駒繋。大ぶりのオオシマザクラって感じで、見慣れた桜に見えて何か落ち着きます。


ここまでで通り抜けの3割程度を歩いただけですが、まだまだ紹介したい桜があるので、続きは次回に続きます。