月猫ツーリスト雑記帳

かわいいものを求めて西へ東へ右往左往の記録

Bluetoothキーボードを繋いでみる

iPhoneiOS4を入れたことは以前に描きましたが、そこでペンディングとしていたBluetoothキーボードの接続、やっと試しました。

接続したキーボードは、昔Palm用に買ってそのまましまい込んでいた

リュウド アールボードフォーケイタイRBK-2100BTJ Ver.2.1(Bluetooth HID、JIS配列) RBK-2100BTJ

リュウド アールボードフォーケイタイRBK-2100BTJ Ver.2.1(Bluetooth HID、JIS配列) RBK-2100BTJ

この製品。今回、iOSBluetooth対応は中途半端で日本語キーボードは対応してませんので、このキーボードも当然非対応。ですが、接続はできます。ちゃんと入力ができます。注意するポイントは

  • キーボードが英語モードなので、記号の位置が印字されているものと違います。気になる人は、英語モードで動作するこのキーボードを使いましょう。

  • ちなみに、日本語モードのon/offは[winキー]+[スペースキー]です
  • これが最大の問題ですが、自動では再接続してくれません。使うときは[設定]-[一般]-[Bluetooth]をひらいで、デバイスを接続しないといけません。かなり面倒。

まぁ、問題はありますが充分使えるという感じで、喫茶店でブログの駄文など、一寸した文章を書くのには悪くないのかなと思います。なんと言っても外付けキーボードを1つ持って行けば、普段持ち歩いているiPhoneで文章を書くことができるというのは、荷物が重くならなくて良いと思います。

Bluetoothのキーボードについては、それだったらノートPCを持ち歩いた方が良い、だとか、画面サイズが小さすぎて実用的でないだろうとか、ひどい人になると今更何を騒いでいるのか的な反応をしたりしていますが、そのような人はきっと、何故ポメラがそれなりに売れているのか、きっと理解していないのだろうなと思います。


つまり、画面が小さくても、PCのような大きく思いものでない手軽なもので文章を書きたいという層が存在するわけです。それは、創作的な文章を書く人だったり、他の資料が沢山あるのでPCまで持ち歩きたくないけど翌日の資料の準備はしたい外回りの営業さんだったりしますが、そういう人にとっては、PCは重すぎるものなのです。あと、女性の場合だと特に休日は鞄が小さいですので、PCなんて入りませんし、男性だって休日にPCを持ち歩く人は少ないんじゃないのかな。
そういう、文章は書きたいけど荷物は減らしたい層にとって、ポメラとか携帯電話の外付けキーボードは一定の解になると思うのですよ。

じゃあなんで今更なのかと言えば、これも、ポメラがあったからでしょう。ポメラが、外でPC以外のもので文章を書くというスタイルを提案した。それまではネットに繋がることをメインにした端末はあっても、文章のことまで考えた機械があまりなかった、そこにポメラが出たことで、人々の気持ちに、文章が書ける通信端末があればな、という気持ちを芽生えさせた、そういうこと何じゃないかなと思うわけです。


まぁ、簡単に言うと、大量の文章を書くには喫茶店に小型の端末って、結構便利だ、ということになります、はい。