月猫ツーリスト雑記帳

かわいいものを求めて西へ東へ右往左往の記録

大哺乳類展〜海の生きものたち(1)

先週の金曜日、国立科学博物館の「大哺乳類展〜海の生きものたち」を見てきました。

春に行われていた陸編の続きとなる展覧会、陸の生きものの時は混雑が激しくて写真を満足に撮れなかったので、今回は満を持して平日にやってきたと。我ながら無駄に元気です。
平日にやってきた効果で多数の写真を撮ることが出来ましたので、2回に分けて貼り付けてみたいと思います。


先ずは歴史のお勉強。海にいる哺乳類はクジラ、アザラシ、ジュゴンのなかまに分かれるものの、その3種類はかなり祖先が違うそうです。クジラの親戚はカバ、ジュゴンの親戚はゾウ、アザラシの親戚はイタチだって。
正直なところ、3種類程度なので説明が判りやすいというところはあります。陸の方は種類が多すぎて説明も薄かった気が(ちゃんと見てないけど)
 
ちなみに2枚目の写真は、陸から海に進出中のクジラさん。足があります(あたりまえか)。


 
それでは、クジラさんの骨を見てみましょう。1枚目はシャチ、2枚目はイッカク。こいつら骨になってもかっこいい……。


 
そして、出ました。パンフレットでも宣伝されていた全長25mのシロナガスクジラっ。流石に大きくて換算28mmでも画角がたりません。特に顔と手のひらに当たる部分が巨大です。正直、余りこの方とは喧嘩したくありません(そういう問題じゃない)


と、クジラを紹介したところで既に7枚貼っていますね。アザラシとかはは明日貼りたいと思います……。