年末年始は美術館が休館なところが多いので、普段とは違って展覧会のスケジュールを気にせずに旅行をすることが出来ます。というか、普段が展覧会とコンサートの予定を確認してから旅程を立てるので、気が付けば東名阪を行ったり来たりという旅行ばっかりになってしまうのですが……。
そんなわけで、この年末年始は12月27日から30日の間に鉄道をメインにした旅行に出ることにしました。決めているのは27日に上越新幹線で出発して北陸に向かうことと、29日夜に高松を出発するサンライズ瀬戸で帰ってくることだけ。ホテルも当日決めるといういい加減ぶりです。
そんな旅行の様子を、写真多数で何回かに分けて書いてみます。
1回目の今回は、12月27日の東京から高岡の区間です。
上野から大宮の間の埼京線と並ぶ区間で、富士山が見えるんですね。
月夜野まで来ると、すっかり雪景色です。
越後湯沢に到着して、ここからは「はくたか」で富山の方を目指します(特急券は金沢まで買ってるけど、降りる駅を決めてないのです)
上越市の平野部に来ると、雪も少ないです。
直江津を過ぎて北陸本線に入ると海がとても近くなりますが……。荒れてますね、海。
糸魚川付近で、北陸新幹線の高架橋を発見。残念ながら車両は通過してくれません。
親不知・子不知のあたり。雪の白と、空と海の青、2色のコントラストが激しいです。
大雪原の観覧車……。
魚津のミラージュランドは現役施設ですが、棄景に見えまする……
ということで、高岡に到着。
続きはまた次回に。