「須磨返し」って、源氏物語を須磨・明石辺りで挫折することじゃなかったっけ?
というのは横に置いておいて。
2月21日日曜日。今日も今日で、ひとりで関西巡検の2日目なのでした(安定のぼっちネタ)。
最終的に巡るのは美術館ですが、オープンするまでの時間を使って海を見に行ってみます(ぼっちの傷心旅行じゃないですからね)。
ということで、新大阪から新快速に乗って。
須磨まで来ると、ホームから海が見えるとか素晴らしいです。
そういえば宮脇俊三さんの「最長片道切符の旅」の24日目の中に
けれども電車は舞子や須磨の海岸に沿って走り、明石海峡を隔てて淡路島も見える。通勤客だから海を熱心に眺める人はいないけれど、東京の人間からすると、毎日こんな景色に接しられるのが羨ましい。
とある、まさにそんな気持ちになる景色です。
舞子駅で降りてみると、目の前に
明石海峡大橋!。駅から直接、橋も淡路島も見えて、やはり羨ましいわ、これ。
折角なので、橋の近くまで行ってみましょう。
まずは橋の右側。
やっぱり日の当たってる左側から撮影したのが、一番かっこいいですなぁ。
ということで良い時間つぶしになりました。
このバス停から高速バスに乗ると徳島に行けるので足が向きそうになりますが、今日の目的地は四国じゃないので神戸に戻りましょう。
ということで、神戸市内での美術館めぐりは、また次回。