このハイキングってもう1月前のことなんですよね…….他にも駄文を書きたいネタが溜まっていますので,今回で完結です.
ということで前回の続き.葡萄畑の中を彷徨っていたら,出てきたのは葡萄酒資料館.
明治時代に使っていた日本最古の木造ワイン醸造所だそうで,中にはこんな樽がごーろごろ.
葡萄酒資料館を後にした後は,メルシャンやシャトレーゼのワイナリーの横を通って,そして再び細い路を上っていきます.
で,何で細い路に鳥居をたてるのかなぁ?
こんな感じで細い路を通ると,勝沼の旧市街に出てきます.その旧市街の中にあったのが明治時代な建築.
中にはいると地元の方々が色々と説明をしてくれます.昔疎開をした方が残した葵の紋入りのタンスとか,昔ながらの蓄音機とか実に丁寧に説明してくれます.この人たち,本当に郷土が好き,なんだろうなぁ.
ということで,今回のハイキングはおしまい.後は葡萄だらけの上り坂を30分ほど歩いて勝沼ぶどう郷駅に行くだけです.って30分ですかい(^^;;).既に歩き始めて3時間30分経過しているので脚が充分に疲れているのですが…….
ということで30分後,勝沼ぶどう郷駅に到着です…….
そんなわけで,勝沼の街を4時間かけて歩いてみました.葡萄が中心だけど葡萄だけでないところが面白い街でした.