8日の木曜日ですが、夕方に恐竜展を見る前に東博にお邪魔していました。その際の平常展で撮った写真を適当に貼ってみます。
なお、この日は平日だったせいか、お客様は外国人の方が多くて、カメラを構えた方が多かったです。
この日の一番の見所はこの作品。
酒井抱一の夏秋草図屏風です。光琳の風神雷神図屏風の裏に描かれたという作品。描かれているのは夕立に野分という荒天ですが、暑い日にはこういうのも良いです。
で、暑い季節なので、浮世絵のほうも滝の特集状態で……。どちらも葛飾北斎の諸国滝巡りに描かれた滝です。
1階に下りてきました。可愛い仏様。すらっとしていて素敵です。
歴史資料は、東海道の地図が展示されていました。1枚目は駿府のあたり。2枚目は……さっき光琳さんが描いていた、矢作川の八橋の所ですね。