六本木ヒルズの森美術館に、「六本木クロッシング」を見てきました。
本当は先週、まだ森アーツセンターギャラリーで「スヌーピー展」を開催している間に見るつもりだったのですが、あまりの混雑にスヌーピーが終わってからの訪問ということに*1。
と、頑張って見たものの、どうも社会の矛盾に焦点を当てて、そこを拡大して見せる現代美術の手法はどうしても得意ではなくて。日常をベースにちょっとした違いを見せる作品の方が好みですねぇ……。
ということで、気になって写真も撮ってきたのはこの2つでした。
柳 幸典「ユーラシア」。アジア各国の国旗を描いた砂絵の中を蟻さんが縦横無尽に穴を掘っていっているというもの。
この蟻さんは、砂漠を歩いたキャラバンのようなものでしょうか。
朝海陽子「ベース」。八重山での定点観測。潮の満ち引きだけが違っている。潮の動きとか、忘れがちになりますもんね。
と、判らないものはまあいいやと、そのまま展望台の方へ。何も考えずに夜景を撮ってみますよ。
港のほう
首都高速3号渋谷線
青山墓地とか新宿とか
ついでに、これは展望台からではなく地上に近いところから、東京タワー。
やはりレンズが良いといい感じで撮れますね……。