月末恒例、今月見た展覧会を挙げてみます
- 0201[○]旅をつづる・名所図会の世界(蓬左文庫)
- 0201[○]新年を祝う(徳川美術館)
- 0201古代イタリアの陶器と、コプトの染織・彫刻(大阪市立美術館)
- 0201[○]遠くて近い-仏教美術(大阪市立美術館)
- 0202輝かしき明治の文化(明治神宮文化館)
- 0202[○]葛飾応為「吉原格子先之図」(太田記念美術館)
- 0202[○]テート美術館の至宝 ラファエル前派展(森アーツセンターギャラリー)
- 0208[◎]モネ、風景をみる眼-19世紀フランス風景画の革新(国立西洋美術館)
- 0208人間国宝展(東京国立博物館)
- 0211第17回 文化庁メディア芸術祭(国立新美術館)
- 0211[○]木島櫻谷 京都日本画の俊英(泉屋博古館分館)
- 0211地中に埋もれた江戸時代の道具たち-かながわの町と村の暮らしぶり-(神奈川県立歴史博物館)
- 0211[○]眞葛焼 田邊哲人コレクションと館蔵の名品(神奈川県立歴史博物館)
- 0211写真の境界(横浜市民ギャラリーあざみ野)
- 0211[○]戦争とカメラ(横浜市民ギャラリーあざみ野)
- 0215ザ・ビューティフル―英国の唯美主義1860-1900(三菱一号館美術館)
- 0215[○]板谷波山の夢みたもの-〈至福〉の近代日本陶芸(出光美術館)
- 0215驚異の部屋 京都大学ヴァージョン(JPタワー学術文化総合ミュージアム インターメディアテク)
- 0222[○]Kawaii日本美術 若冲・栖鳳・松園から熊谷守一まで(山種美術館, ~2014/03/02)
- 0222[◎]江戸東京博物館 開館20周年記念特別展「大浮世絵展」(江戸東京博物館)
今月行った展覧会は20箇所と、例月よりは少ない感じですが、あれだけ土日の度に雪が降ったりコンサートに行ったりという状況の割には、数をこなしたほうだと思います。
で、今月の◎は、モネと大浮世絵になりました。
モネは、西美とポーラの所蔵品だけで印象派を語り尽くしてしまう感じに感服しました。惜しむらくは、「モネ」展というタイトルにしたせいで、モネしか無いという誤解を招いたことでしょうか。
浮世絵展は先月にひき続いての◎ですが、やっぱり量も質のうちというか、あれだけの数があると得意でない浮世絵も楽しめちゃいますよねという感じでした。
さて来月3月ですが、今月に引き続きコンサートシーズンなので、多分展覧会に行く数は少なめと思います。
少ない中でも良い展示に沢山出会えると良いのですが……。