東京都北区にある旧古川庭園での、「春のバラフェスティバル」に行ってきました。
旧古川庭園では、毎年5月と10月にバラフェスティバルを行っています。フェスティバルと言っても、夜にライトアップがあるのと週末にコンサートがあること、それから若干の出店があることを除けば普段通りの営業です。
とはいえ、要するにバラが見ごろの季節ということなので……
混んでます、ね……
ちなみに旧古川庭園は出来てから今年で100年目だそうです、ということを芝生にボールで表現してます。
ちなみに100年目なのは1917年にできた洋館と西洋庭園の部分で、下の日本庭園は1919年に完成したのだとか。
とりあえず、混雑する中を何とか隙間を見つけて撮った写真、行ってみます。
なんとなく、薔薇だけを撮るよりも、洋館とか他の花とかを背景に入れて撮影する方が好きです。
薔薇のある辺りは人が多すぎるので、下の日本庭園にも行ってみることにします。
そういえば、この猫さん、ずっと動かなかったんですよね。動かざることハシビロコウのごとし。
そして日本庭園。
なんか縦位置ばっかりになってしまってますが、湿気を含んだ新緑が良い色でしたわ。
といった感じで、曇っていたので薔薇はちょっとかもと思ったのですが、日本庭園の新緑に救われた、そんなバラフェスティバルでした。