1月1日、月曜日。
気が付けば2024年というものになってしまいましたねぇ。
まぁ、同居する家族がいるわけでもないので、年が変わったからと言って何か特別があるわけではないのですが
(それよりも年度が変わるほうがお仕事で色々影響が大きくて……)
そんな1月1日の朝には、自宅から富士山を見ることが出来まして。
よくよく見ると飛行機が横切っているのが、なんか特別な感じもします。
ところで16時ごろの地震ですが、最初16:06に起きた地震では「またのと」だけど、ちと大きい……という思いで眺めていたのですが、
16:10の時は先ほどの地震の4分後である上にM6台と言われ、真顔になったのでした。
さらにその後、気象庁から発表された地震の規模がM7.6であったのを見た時、これはかなり良くないことが起きたと悟りました。
この時念頭にあったのは1923年の大正関東地震(要するに関東大震災)で、この時の地震の規模がM7.9で、今回の地震はエネルギー量としては半分以下ですが、何しろ震源が陸地に近いので海岸部へ与える影響は同じぐらいではないかと想像したのでした。
なお、大賞関東で死んでは、湘南の海岸で津波の高さが最大12m、丹沢山地では土砂崩れがあちらこちらで、という状況になったのでした。
しかも今回、発生時刻が日の入りの30分ほど前で、ちょっと逡巡すると日が暮れて避難できない状況であり、また被害状況を確認するにも日没後では確認しにくいので、翌朝にならないと被害状況も把握できないと、タイミングが悪すぎます。
予想通り津波は発生したのですが、輪島の潮位計は壊れたと思える動き方で、実際の高さは1.2mをはるかに超えると思われるのが、なんともつらいものがあります。
そうはいっても東京からでは見守ることしかできないのですが、少しでも被害が少なく済むことを願わずにはいられません。