1月2日、火曜日。
例年、美術館博物館は年末は25日ごろから休みになるものの年始は2日から開館というところが多いですが、東京国立博物館もそんな博物館の一つです。
ということで、今年も初詣に東京国立博物館にやってきました。
ところで今日は、母親に「東博は1月2日から開館していて3ヶ日には獅子舞とかやっている」という話をしたところ、行きたいと言い出したので親も同伴です。
そのため、ちょっと写真は少なめです(いつものように人が少なくなるまで粘って屏風の全面写真を撮る、何てわけには行きませんでしたので……)
まずは、毎年恒例干支の展示。今年は猫年ですので猫の屏風がありますね
って、龍虎図のトラだけ撮影してくるんじゃないっ
正月恒例の松林図屏風。今年も大混雑ですね……(作品を撮らずに人を撮ってどうする気だ?)
雪村の屏風。この鷹はかっこいいですな
おや?まだ兎年をやってる甲冑があるぞ?
みんな大好き若冲さんもいました。
若冲さんと言えば鶏ではありますが、この屏風は枝の描き方なんかも良く見えたんですよね。
このお着物、いかにも目出度い感じの模様が良いですね。
白隠さんだ。これも吉祥な絵で正月らしい。
東海道分間延絵図は、ちょうど箱根の辺り。箱根駅伝の季節にぴったりな場所の展示ですね。
東洋館に行ってみると、こちらにも猫さんが。やっぱり今年は猫年だから……(しつこい)
とまぁこんな感じだったのですが、ちょっと写真の撮り忘れが多いので、近いうちにもう一度行かないとだめですね……
ところで、正月恒例の獅子舞ですが、見ることはできたのですが写真がぶれすぎて……
館内でシャッター速度を低速にしていたのを忘れて撮影したので、ぶれた写真だらけになってしまいました……
東博の後は、せっかく同伴者がいるのだからと精養軒へ。
少し待ちましたが、おいしい洋食って良いものだなぁと改めて思いましたです。